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平成30年7月18日から19日にかけて,石巻市立桜坂高校2年生の生徒4名が,職業体験学習のために東部地方振興事務所を訪れました。石巻市立桜坂高校は,職場見学・体験等を通して,職業人としての心構えを学習する「さくらプロジェクト」を実施しており,東部地方振興事務所では,平成29年度に引き続きこの体験学習の受け入れ先として協力しました。
プロジェクトは2日間にわたり,事務所各部を順に回って職場体験を行いました。この中で,農業農村整備部では,プロジェクト2日目に,北上地区十三浜工区の工事監督研修を実施しました。
生徒たちは,排水路に使用するコンクリート製品の延長を計測し,設計どおりの製品を使用していることを確認しました。専門的な分野の研修でしたが,生徒たちは職員の説明をよく理解し,真剣な表情で測定に取り組んでいました。次いで,ドローンによる工事現場の確認を行いました。初めてのドローン操作でしたが,職員のサポートもあり,生徒たちは機体を上手にコントロールしていました。
今回の職業体験を通して,生徒たちは,農業農村整備事業が地域の様々な課題を解決し,地域の暮らしや社会を豊かにする働きを持つことを学んだようです。
初めに,ほ場整備事業の説明を行いました
コンクリート製品の延長を計測する様子
ドローンを操作し離陸させる様子
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