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掲載日:2019年2月7日

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指定文化財〈県指定天然記念物〉月観の松

月観の松

県指定天然記念物|東松島市(旧矢本町)|

本樹は東松島市大曲の市道南側に生育しており、樹高16m、幹周4.2m、枝張が東西25m、南北20mをなすクロマツの巨樹である。主幹は根元から8mほどで屈曲し、太い枝を四方に広げ、小枝を傘状に垂下して、美しい樹形を形成している。田畑に囲われ、平地が広がる周辺環境において、孤高のクロマツの巨樹として目を引く。

宮城県内のクロマツとアカマツでは、いわゆるマツクイムシによる枯死が多発し、巨樹、名木が希少となっているなかで、本樹は最大級のクロマツである。また樹形が優美で、樹勢も良好なことから、文化財としての価値が高い。

樹種:クロマツ

学名:Pinus thunbergii

県指定天然記念物月観の松

お問い合わせ先

文化財課保存活用班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

電話番号:022-211-3683

ファックス番号:022-211-3693

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