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掲載日:2019年2月21日

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指定文化財〈県指定有形文化財〉銅造十一面観音像懸仏

銅造十一面観音像懸仏

県指定有形文化財(工芸品)|大崎市(旧古川市)|

宮沢の鹿島神社に、淡路守宗政が家内安全祈願のため寄進したものといわれる。長沼氏が延享4年(1747)衣川より宮沢に転封後、鵜ヶ城本丸に鹿島神社を建立した際、その御神体として遷座してまつったものである。右手が欠けているが、保存もよく作も秀れている。

「弘安二年己卯二月……藤原氏女平朝臣…………」(1279)の刻銘がある。
(径36.7cm 鎌倉時代)

懸仏

お問い合わせ先

文化財課保存活用班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

電話番号:022-211-3683

ファックス番号:022-211-3693

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