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掲載日:2019年2月7日

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指定文化財〈県指定天然記念物〉瑞巌寺の臥竜梅

瑞巌寺の臥竜梅

県指定天然記念物|宮城郡松島町|

瑞巌寺本堂前庭中門より入り右側に紅梅、左側に白梅の2本がある。紅梅は高さは8m、枝張り、東西9.6m、南北10m、根元の周囲は2.3mあり、地上1.8mで東西の二支幹に分かれ斜上している。白梅は高さ6m、根元の周囲は1.5mあり、西より0.56m、0.37m、0.36m、0.23m、0.12mの5株と他に数個の小株がある。

このウメは、伊達政宗が朝鮮から持ち帰り、慶長14年(1609年)の瑞巌寺上棟の祝いに植えさせたものの後継と伝えられる。いずれも4月中旬から下旬にかけて八重咲きの花が開花し、紅梅は華麗、白梅は清楚で、ふくいくたる薫香を放つ。なお、根元を中心に紅梅は敷地約95平方メートル、白梅は敷地154平方メートルもあわせて指定された。

樹種 ウメ
学名 PrunusmuneSieb.etZucc.

臥竜梅

お問い合わせ先

文化財課保存活用班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

電話番号:022-211-3683

ファックス番号:022-211-3693

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