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中国吉林省・大連への販路開拓

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年4月1日更新

【概要】

  1. 中国東北部に位置する吉林省(人口約2,700万人)は,近年の経済成長により,高い購買力を持つ中産階級や富裕層が拡大している地域であり,現在,日系企業約50社が進出しているほか,在留邦人も370人を超えています。また,安全性や品質の観点から,現地における日本製品に対する評価は高く,その主な購買層となる富裕層は,省都である長春市(人口358万人:都市地域)を中心に18,000人程度存在すると推計されます。
  2. 本県は,昭和62年に吉林省との友好県省関係を締結して以来,各種交流事業や研修員受入・本県職員派遣などの人的交流を継続して実施し,相互の信頼関係を構築しています。また,平成17年には,中国東北部を代表する経済都市である大連(遼寧省)に事務所を設置し,中国市場への販路開拓を図る本県企業の支援を行っています。
  3. 経済成長の続く吉林省において,本県がこれまで構築してきた友好関係をさらに発展させていくためには,本県から食産品をはじめとする良質な商品を供給することによる,現地の消費者ニーズの充足など,両県省が相互に利益を得られる経済交流関係を創出していく必要があります。
  4. このため本県は,吉林省政府等との一層の関係強化を図ると同時に,現地日本人商工会等とのネットワークを通じた消費者ニーズの把握に努め,これを県内生産者及び商社等に還元することで,県内企業の中国東北部への販路開拓を支援します。
  5. 吉林省政府との関係においては,今後,吉林省商務庁など経済担当部局との協力関係の強化に注力していきます。また,我が国同様,現地に根付いている贈答文化に着目し,中国東北部における段階的な販路開拓の第一歩として,日系企業及び在留邦人を中心としたギフト市場への本県食産品等の供給実現を目指します。その一方で,吉林省東部(延辺自治州)への販路開拓を目指している新潟県等との連携を試みていきます。

【施策展開】

1.交流基盤の強化

  • 吉林省協議団を受け入れ,本県食産品の輸出促進など具体的な取組を念頭に置いた第9次協議書第4期覚書の改定を行います。
  • 研修員として省商務庁などの職員を本県に招へいするほか,本県から吉林省への職員派遣を行い,省商務庁などとの関係強化や,今後の販路開拓のための人的ネットワークの構築を図ります。

2.本県産品の販路開拓・拡大

  • 環日本海経済研究所(ERINA)や日本貿易振興機構(JETRO),現地日本人商工会等との情報交換を継続するなかで,現地の贈答品需要を把握するほか,県内商社や吉林省既進出企業,または他県との連携を図るなど,安定的な輸出を実現するための仕組みづくりを行います。
  • 県大連事務所は,これら取組に関する現地でのフォローアップを行うほか,中国東北部で行われている貿易博覧会などのへの参加を通じて,県産品の展示及びPR活動等を行い,現地消費者のニーズ把握に努めます。
    「みやぎ国際戦略プラン(第2期)」吉林・大連販路開拓プロジェクト(PDFファイル/280KB)

【取組状況】

  1. 吉林省との友好交流 吉林省とは昭和62年に友好県省関係を締結して以来,各種交流事業や研修員受入・本県職員派遣などの人的交流を継続して実施し,相互の信頼関係を構築してきました。
    くわしくは,中国吉林省との友好交流をご覧ください。
  2. 大連商談会 中国東北部の玄関口であり,県内企業の進出も多い大連市において,業種を問わず参加できる,ビジネスチャンス創出のための商談会を開催しています。
    くわしい内容は,海外ビジネス支援室のページをご覧ください。
  3. 宮城県大連事務所 宮城県と中国との経済の一層の交流を促進するため,中国大連市に開設された海外事務所です。中国で事業展開したい,中国企業と貿易を行いたいなどとお考えの企業や個人の方々へ,情報提供やアドバイス等を行っています。
    くわしい内容は,大連事務所のページをご覧ください。

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