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香港・上海への販路開拓・拡大

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年4月1日更新

【概要】

  1. 平成20年度の日本の農林水産物等の輸出額は4,300億円,そのうち香港は18%(1位),中国は10%(5位)と大きな比率を占めています。経済成長と富裕層が拡大している香港・上海は日本食品の有望な市場として注目を集めており,本県産品の販路開拓・拡大にとって魅力的な市場となっています。
  2. 本県では,香港・上海でのビジネスチャンス創出の機会を提供するため,宮城県国際経済振興協会を事業主体として,商談会等を通じた支援を展開することによって,本県の強みである水産加工業を中心に現地での取引を拡大する例がみられるほか,有望なマーケットとして香港・上海を捉えた企業が,独自の取組で市場参入し,販路開拓を行っています。さらに本県では,「食材王国みやぎ農林水産物等輸出促進基本方針」を本格稼働させるなど,輸出に向けた取組を推進しています。
  3. その一方で,本県企業が各国(地域)による販路開拓の競争が激しい香港・上海市場での販路開拓・拡大を目指す上では,商談会等の開催による機会の創出のみならず,継続的な県産品の輸出を念頭に置いた,効果的な販路開拓の仕組みを構築していく必要があります。
  4. このため,本プロジェクトでは,関係機関との情報交換や連携を行いながら,本県企業を主体とした県産品の販路拡大を図るほか,本県より先行して中国市場への販売ルートを確立した他県と連携を図ることで,効果的に香港・上海の富裕層市場の販路開拓に繋げることを目指します。
  5. 今後は,県内の商社を中心とした企業間連携を進めることにより,海外販路開拓に関する機運の醸成と成功事例の創出を目指すほか,一方では,輸出促進の成果をあげている他県との連携の可能性等を調査するとともに,相互連携に基づく関係構築を図り,継続した輸出のための仕組みを構築していきます。

【施策展開】

1.連携の働きかけ・関係構築

  • 関係機関(JETRO・香港貿易発展局,駐東京経済貿易代表部等)と協力しながら,香港・上海市場を目指す本県企業及び生産者への情報提供等を通して,輸出促進に取組む機運の醸成を図ります。
  • 中国市場への販売ルートを構築している他県及び現地商社を調査し,本県との連携を働きかけ,相互に利益を得られる協力関係を構築します。
  • 連携に当たっては,富裕層を中心とした今後の中国市場の拡大とニーズの多様化を踏まえ,単独自治体や特定地域では対応できない需要について,地理的環境や産品の異なる地域間の相互補完関係による解決を提案します。

2.継続した輸出のための仕組み構築

  • 香港・上海市場への輸出実績のある県内商社等を中心として,香港・上海市場の販路開拓に取り組む企業間の連携を進め,県産品の販路開拓と拡大を図ります。
  • 他県との連携に関しては,相手地域及び現地商社の活動状況等を考慮しながら,競合しない輸出品目の調整を行い,企業間(商社間)の連携と小口輸出(テスト輸出・サンプル品の提供)の実現を目指します。 ・また,他県と共同してバイヤー等を招へいし,県産品のPRや産地視察を通したマッチングから輸出実績を積み重ね,輸出の定着と拡大を図ります。
    「みやぎ国際戦略プラン(第2期)」香港・上海輸出促進プロジェクト(PDFファイル/235KB)

【取組状況】

  1. 香港への販路開拓・拡大 香港は,自由貿易政策により貿易障壁が低く,高品質で安全安心な日本食品が定着している地域であり,食品関連企業にとって有望な地域です。このため,県内企業の香港におけるビジネスチャンスの拡大を図るため,食品試食商談会を山形県と共同で開催しています。
      くわしい内容は,海外ビジネス支援室のページ(平成21年まで)または食産業振興課のページ(平成22年から)をご覧ください。
  2. 上海への販路開拓・拡大 中国上海市で,「東北宮城フェアin上海」を開催しています。製造業等向けの「ビジネス商談会」と,食産業向けの「食材フェア」を実施し,県内企業に商談等の機会をご提供しています。
      くわしい内容は,海外ビジネス支援室のページをご覧ください。

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