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平成30年度第2回大崎圏域親の学び研修会

平成30年11月8日(木曜日)に大崎市立にじの子幼稚園において,所属する幼児の保護者22人が参加し,「第2回大崎圏域親の学び研修会」を実施しました。
メインファシリテーターを鈴木 美惠子氏(大崎市家庭教育支援チーム「おおさき」),また,各グループファシリテーターを宮城県家庭教育支援チーム及び大崎市家庭教育支援チームのメンバーが務め,宮城県版親の学びのプログラム「親のみちしるべ」を通じて,子育て中の親が親としての“気付き”を得ることができるように展開しました。

親と子のコミュニケーション~完璧な子育てなんてありません~

……「親のみちしるべ」ステージ8 プログラム……

「言葉のキャッチボール(相手の胸元に優しい“ボール”を投げること・相手からの“ボール”を正面で受け止めること)」や「相手の目を見て関わること」など,『コミュニケーションを図る』ために大切なことを確認し合い,滑らかに活動をスタートしました。
保護者は,日頃の我が子との関わり方について,「ゆっくり時間があれば…」とか「ついつい,ねぇ…」など,グループ内で意見を交わし,共感しながら振り返っていました。絵本の読み聞かせを受けた後には,親として“魔法の耳”を持つことの大切さを再認識して学びを深めました。
これを踏まえて,我が子へ『しあわせメッセージ』を書き上げました。「いつもおてつだいありがとう。」や「だいすきだよ。いつもえがおでいてね。」など,愛情を言葉に出して伝えることの大切さについて理解を深め,活動しました。

研修会の様子1 研修会の様子2 研修会の様子3
研修会の様子4 研修会の様子5 研修会の様子6
研修会の様子7 研修会の様子8 研修会の様子9

参加者の事後アンケート

<抜粋>

  • ためになる話,すごく良かったです。
  • 3回もハイタッチしたのは久しぶりすぎて,最初は恥ずかしかったが慣れると全く問題なくできました。
  • 皆さんと同じ気持ちだということが,心に余裕ができたように思います。
  • いつも時間がなくて後回しになってしまうので,おばぁちゃんのような心になりたいです。
  • もう少し余裕を持って,子供たちに接していきたいと改めて思いました。
  • 改めて子供と向き合う大切さを再確認しました。子育てにおいて心の余裕って大切なんだと思いました。
  • 子供の話をゆっくり余裕を持って聞こうと思いました。少し家事など手を抜けるところは手を抜こうと思いました。大変参考になりました。
  • 子供とのコミュニケーションの大切さを再確認できました。気にしながら楽しく子育てをしていきたいと思います。
  • 優しい気持ちになれました。
  • このプログラムに参加して,改めて子供の話を聞く大切さを再確認できました。参加できて良かったです。
  • 子供に対する言葉がけをお家でやってみようと思った。
  • 子供が自信になる様な声がけをしていきたいと思いました。
  • 子供の声をもっとちゃんと聞いてあげるようにしたいと思いました。
  • 絵本を読みながら進めていただいたので,分かりやすかったです。感想も出しやすかったです。
  • 自分に余裕がない事を言い訳にしないように子育てをしていけたらと思いました。今回,研修会に参加して学べた事を生かしていきたいです。
  • 思っていてもなかなか出来ないこともやはりあるなぁと思った。
  • 自分が子供の時だった事を今の自分の子供に置き換えて,改めて接し方の大事さを考えなければいけないと思いました。

お問い合わせ先

北部教育事務所教育学事班(生涯学習)

大崎市古川旭四丁目1-1

電話番号:0229-87-3612

ファックス番号:0229-22-7589

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