毎月第3水曜日は「みやぎ水産の日」　4月のオススメは「カレイ・ヒラメ」！

「みやぎ水産の日」とは？

「みやぎ水産の日」とは、県内で獲れるおいしい水産物や水産加工品を、県民の皆様にもっともっと知ってもらい、県内水産物の消費拡大につなげるため、宮城県が制定しました。

水曜日の「すい」と第3の「さん」で、毎月第3水曜日は「みやぎ水産の日」！

宮城の水産物を学ぶ機会や食べるきっかけになる日としてPRしていきます。

下のロゴやポスター、のぼりを見かけたら、「みやぎ水産の日」を思い出してください！

今月のおすすめ食材　「カレイ・ヒラメ」

マコガレイ

ヒラメ

宮城はヒラメの水揚げ量が全国トップクラスで、カレイ（マコガレイ）は、「みやぎの魚10選」に選ばれている宮城を代表するお魚です。

また、ヒラメとカレイ（ホシガレイ）は10月に行われる「全国豊かな海づくり大会」の放流魚として選ばれています。

県沿岸南部に広がる仙台湾は広大な砂浜を有し、ヒラメ・カレイにとって最高の生息場所となっています。

カレイ・ヒラメは脂肪が少なく淡泊な白身魚で調理方法も様々です。

お刺身で繊細な味を楽しんだり、煮たり焼いたりどんな食べ方をしても美味しい魚です。

カレイの美味しいレシピ

カレイのエスニック唐揚げ

調理時間　25分

材料（4人分）

作り方

• (1)カレイのうろこをこそぎ、頭を落としてワタを出し、水洗いし水気をよく拭き取る。
  表裏とも中央の中骨に沿って切り込みを入れ、腹側・背側に向かって包丁で軽く身を開く。
• (2)片栗粉と薄力粉を合わせて（1）（カレイ）にまぶしつける。
  薄切りしたニンニクと一緒に160度の揚げ油で7～8分揚げて一度取り出す。
  油の温度を190度にしてもう一度カレイを1～2分揚げる。
• (3)塩コショウを全体にふりかけ、揚げニンニク・レモン・パクチータカノツメと一緒に振りかける
  • Point
  • 揚げ油は少なくて大丈夫
  • 3～4cmの深さになるくらいの油をフライパンに入れて揚げ焼きにするとラク（鍋の底が広いと揚げやすい）

今月の旬の食材「シラウオ」・「カキ」

シラウオ

シラウオは春を告げるお魚で今が旬です。

宮城県では主に松島湾周辺で漁獲されます。

鮮度の良い状態だときらきら透き通っており、生でまるごと食べられます。

食感が楽しめる「躍り食い」の他、天ぷらや卵とじなどもオススメです。

カキ

宮城県のカキは全国2位の生産量を誇ります。

カキは「海のミルク」と呼ばれるほど、クリーミーで栄養価が高い食材です。

冬のイメージがあるカキですが、実は今の時期までが旬で、冬から春にかけておいしくなると言われています。

県産のカキの濃厚なうまみは、生はもちろん、加熱してもそのおいしさを味わうことができます。

「みやぎ水産の日」オススメレシピ動画（外部サイトへリンク）もアップロードしております。下記QRコードからもご覧いただけます。

【俺たちの仕事場】（外部サイトへリンク）