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MAP 事業の概要(学校経営・生徒指導班)

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年12月8日更新

みやぎアドベンチャープログラム(MAP)とは

MAPとは?

「みやぎアドベンチャープログラム(Miyagi Adventure Program)」の頭文字をとってMAPといいます。

宮城県教育委員会では,宮城の児童生徒が学校や地域社会において,豊かな人間関係に基づいた充実した生活ができることを目的として「MAP事業」を推進しています。MAPは,課題解決型体験学習法の一つである「PA(Project  Adventure)」の考え方や手法を取り入れた宮城県独自の教育方法です。

MAP事業の目的

仲間と協力して様々な課題を解決しながら他人を信頼し,思いやる心を育てる体験学習法であるPA(プロジェクトアドベンチャー)の考え方や手法を,県内の小・中・高等学校等の学校教育全体及び地域における児童生徒の諸活動に取り入れ,児童生徒の豊かな人間関係づくりを推進し,学校不適応等の未然防止を図るとともに,児童生徒が未知の分野において自ら課題を見いだし,考え,解決する力をはぐくむことを目的としています。

MAP事業の内容

MAP事業は,大きく分けて次の(1)~(4)に分けられますが,関連事業として心の復興支援プログラム推進事業 [PDFファイル/558KB]も展開しています。

(1)指導者の養成(研修体系[PDFファイル/209KB]参照)

研修体系は,普及を主な目的とした一般研修と,指導者の養成を目的とした指導者養成研修,県内指導者のスキルアップを目的とした県内指導者研修会に分けられます。

県内の各学校等において,MAPを取り入れた教育活動を実践できるようにするために,教員等を対象とした研修が「一般研修」です。一般研修を受講した教員等の中から,さらに研修を深め,県主催の研修会や派遣事業等の講師として指導ができる県内指導者を養成するための研修が,「指導者養成研修」です。

また,心の復興支援プログラム推進事業における「県内指導者研修」では,心の復興をテーマに指導者間で実践事例等の情報交換を行ったり,アクティビティを交えた実践研修に取り組むなどして,スキルアップを目指すものです。

一般研修
体験会(1日)

未経験者を対象に,実際の活動を通してPAの理論等の基本的なことについて学びます。また,希望する学校等に県内指導者を派遣しての体験会も実施しています。

指導者養成研修
講習1(※ローマ数字の1)宿泊研修:1泊2日または2泊3日※年度によります

体験会受講修了者やMAPをより深く学ぼうとする者を対象に,計画立案演習やグループワークについてさらに深く学びます。授業などの教育活動への導入についても考えます。

講習2(※ローマ数字の2)宿泊研修:2泊3日

講習1受講修了者を対象に,実際に計画立案から参加者同士の指導,フィードバック演習までを行い,支援者としての訓練を行います。

講習3(※ローマ数字の3)宿泊研修:2泊3日

講習2受講修了者のうち,より深くMAPを学び指導者として活躍することを希望する教諭・社会教育主事等を対象として,支援者としての力量を向上させるとともに,授業への効果的導入についての演習を行います。

指導者養成研修の様子1指導者養成研修の様子2指導者養成研修の様子3指導者養成研修の様子4

県内指導者研修(心の復興支援プログラム推進事業 [PDFファイル/558KB]

講習3やPAJ主催研修会の受講を修了した「MAP県内指導者」を対象とし,児童生徒の震災後の心の復興を図るとともに,危機や困難に直面しても乗り越えていく力を育むために必要な理論・技術等を実践を通して考えます。

県内指導者研修の様子1県内指導者研修の様子2県内指導者研修の様子3県内指導者研修の様子4

(2)啓発活動

県内指導者の派遣(心の復興支援プログラム推進事業 [PDFファイル/558KB]

PAJ主催研修会の受講修了者及び講習3受講修了者を県内指導者に委嘱し,希望する学校や教育研究団体等の要請による体験会等に派遣します。

MAP研究会(任意団体)によるPTA研修,教育研究団体の研修等への講師派遣と普及啓発活動の実施
他機関との連携

独立行政法人国立少年自然の家「国立花山少年自然の家」にはPAの野外施設(ロープスコース)が設置されています。国立花山少年自然の家のPA研修と県教育委員会のMAP研修の相互乗り入れを推進し,研修を受講しやすくしています。

(3)教育活動での活用と展開

学校教育のあらゆる活動(授業,学級活動,部活動,学校行事等)に,日常の教育実践活動として位置付け,学校を起点として,地域における児童生徒の諸活動を支援していくなどの研究をしています。

(4)施設・設備の整備

蔵王高等学校に屋内ハイエレメントとローエレメントを設置しています。また,各地域の高等学校や教育事務所,自然の家,県教育委員会にジャンボボックス・PAキットを配置しています。これらの施設・設備は希望する学校等に貸し出ししています。

ジャンボボックス・PAキット配置先一覧

ジャンボボックス,PAキットはMAP活動に使用する用具セットです。

MAP事業の特徴

教育庁全体で取り組んでいる事業であり,小・中・高の各学校教員に加え,社会教育関係者をも対象として研修会を実施しています。MAPの普及を主な目的とした一般研修に参加した先生の中から教員対象の指導者を育成し,一般研修の講師として指導にあたりながら,併せて自らのスキルアップも図っています。また,MAPの考え方を授業等の教育活動の中に取り入れることは,これまでの教師が一方的に教えるという形ではなく児童生徒自身の主体的な学びを促進することになります。


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