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指定文化財|県指定有形文化財|香林寺山門

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年9月10日更新

香林寺山門

県指定有形文化財(建造物)|登米市(旧豊里町)|

香林寺は天正12年(1584)の開山であるが、同年葛西氏の支館、月の輪館の東門を移築し、山門としたものという。建築年代はそれより古く室町時代後期から末期のものと推測される。平家建、桁行5.15m・梁間3.36m、屋根はこけら葺、一軒疎垂木。前後の軒の出が等しく、その点薬医門と異なる。本柱が中央になく、前面に来ていて四脚門とも異なる特異な形で、中世城門の姿を伝えるものとみられる。妻側虹梁上の一対の蟇股の意匠は、奇巧で地方色に富む。

香林寺山門