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みやぎニュースクリップ/「石巻圏域大規模災害時在宅酸素療法患者支援システム運用協定」締結式について(平成29年3月7日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年3月17日更新

 3月7日(火曜日)に石巻赤十字病院災害医療研修センター講堂で、「石巻圏域大規模災害時在宅酸素療法患者支援システム運用協定」の締結式が、15の関係団体により行われました。

 東日本大震災では、石巻圏域で唯一医療機能を維持していた石巻赤十字病院は、院内に「HOTセンター」を開設し、在宅酸素療法患者(以下「HOT患者」という。)の救護と治療を行いましたが、来院した患者のうち、52%が他の医療機関の患者であったため、疾患名、酸素流量などの患者情報が正しく収集できず、HOT患者に対する適切な酸素管理や後方支援がスムーズに進められないなどの問題が生じました。

 こうしたことから、災害弱者であるHOT患者の生命を守る支援システムの構築を新たに図るため、石巻地区地域医療対策委員会(事務局:県東部保健福祉事務所)で、石巻赤十字病院、石巻管内自治体、郡市医師会、在宅酸素事業者により議論を進め、HOT患者が市町に登録を行い、市町はその情報を事前に石巻赤十字病院に提供し、大規模災害発生時に開設するHOTセンターにおいて登録情報を活用して円滑に酸素を供給する支援システムを構築しました。

 関係者の役割を明確にするとともに、責任ある対応を確保し、支援システムの適切で継続した運用を維持・確保するため、石巻管内の3市町、2つの郡市医師会、石巻赤十字病院、8つの在宅酸素事業者、石巻保健所により協定を締結しました。

 支援システムは、4月からの運用を予定しています。

協定締結式の写真
【締結式の様子】

協定書に署名している様子