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みやぎニュースクリップ/宮城県水産技術総合センター種苗生産施設 竣工式(平成27年12月25日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年1月7日更新

12月25日(金曜日)、七ヶ浜町に再建された宮城県水産技術総合センター種苗生産施設の竣工式を開催しました。

同施設は、昭和51年に旧牡鹿町、現在の石巻市谷川浜に「宮城県栽培漁業センター」として整備されて以来、県の栽培漁業の重要な拠点として、アワビ、クルマエビ、ヒラメなどの種苗生産を担ってきましたが、東日本大震災の津波により、全壊する被害を受けました。

沿岸漁業の復旧・復興のためには本施設の早期整備が不可欠でしたが、隣接する護岸等の崩落、施設周辺を含めた大規模な地盤沈下などにより、同地での再建整備は困難な状況であったため、今回七ヶ浜町松ヶ浜漁港を移転先として再建しました。比較的水温が高くアワビ・ヒラメ等の飼育に適していることや、飼育水に淡水の影響を受けないこと、整備に必要な用地面積の確保と早期の着工が可能であることなどが理由として挙げられます。

再建された施設は、敷地面積9,688平方メートル、主な施設としては、管理棟、母貝飼育・二枚貝類生産棟、アワビ屋内採苗棟及び屋外飼育水槽、アワビ選別作業棟、ヒラメ中間育成水槽、取水施設及び濾過槽を備え、アワビ、アカガイの種苗生産・放流及びヒラメの中間育成・放流を実施します。

竣工式では、若生副知事から「今回の本施設の完成をひとつの契機とし、本県水産業の復旧・復興をさらに加速していくため、競争力と魅力ある「水産宮城」の確立に向けて鋭意取り組んでまいりたい」と挨拶があったほか、テープカット、施設見学が行われました。施設再建により、宮城県水産業のさらなる進展が期待されます。

施設全体の写真

施設全景

当日の様子の写真

テープカットの様子