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県政ニュース/ご注意! 通信販売のトラブル(みやぎ県政だより平成30年3月・4月号)

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年3月1日更新

雑誌、インターネットなどに広告を載せ、商品の受注を行う通信販売。中でも定期購入に関する相談が急増しています。
よくある相談事例や、トラブルを避けるための注意点などをご紹介します。

イラスト/通信販売の荷物

最も多い通信販売に関する相談

 県消費生活センターに寄せられた相談件数のうち、最も多いのが通信販売に関する相談です。平成28年度の相談件数7109件のうち、通信販売に関する相談は2364件と、全体の3割以上を占めています。最近では、スマートフォンの普及などにより、ネット広告で商品を申し込んだ際に、意識しないで定期購入となりトラブルになるケースが大変多くなっています。

グラフ/通信販売の「定期購入」に関する相談件数

相談事例

事例1 お試しだと思ったら定期購入だった

 SNSのネット広告を見て、「お試し価格500円」というダイエットサプリを1回限りだと思い注文した。翌月、同じ商品がまた届き、しかも4000円の請求書が同封されていた。驚いて電話でキャンセルを申し出たが、「初回のみ500円で、5回以上の定期購入コースを注文している。6回目以降でないと解約はできない。」と言われた。
 ネット広告をよく見ると、小さな字でそのような記載があった。

イラスト/お試しだと覆ったら定期購入だった

【アドバイス】通信販売は、クーリング・オフができません。販売業者が返品の条件を設けている場合はそれに従うことになります。通信販売を利用する際は、商品の特徴や価格だけでなく、購入や返品の条件、送られてきた商品に同封された書類などについてもしっかり確認しましょう。

事例2 ニセモノの商品が届いた

 インターネット通販で、定価の90%オフでブランド品のサングラスが売られていたので購入した。クレジットカードで決済し、商品が外国から届いたが、明らかに粗悪な偽物だった。

イラスト/偽物の商品が届いた

事例3 商品が届かない

 インターネット通販で、孫娘のランドセルを探し、定価の半額で販売しているサイトを見つけ、申し込んだ。翌日、受注メールが届き、記載されていた振込先口座に振り込んだ。振り込み確認後、1週間で届くはずが1カ月経っても届かない。その後メールや申し込みフォームから催促をしても返信がない。
 サイトを見直したら、住所、電話番号が書かれていなかった。

イラスト/インターネット通販で購入した商品が届かない

【アドバイス】事例2・3のような、詐欺的サイトによる被害が発生しています。これらの多くは、日本語で書かれた海外サイトです。所在地や連絡先、他の利用者の評価など、事業者の情報を自分でしっかりと確認しましょう。
 詐欺的サイトの支払い手段は、個人名義の金融口座への先払いが多くなっています。一般に流通している価格よりも大幅に安く販売されている場合は、購入する商品が模倣品の可能性があります。
 詐欺的サイトではなくても、配送方法や配送期間がどの程度かかるかなどをあらかじめ知っておきましょう。

怪しいサイトの見分け方

イラスト/怪しいサイトの見分け方

  • 取扱商品が、一般に流通している価格と比較して大幅に安い。
  • ブランド品や希少品なのに在庫数が多い。
  • 会社情報がない(会社名や概要が曖昧、もしくは不明)。
  • 会社の所在地が不明(住所の町名番地などが存在しない)。
  • 電話番号が携帯電話の番号や存在しない番号である。
  • 問い合わせ用のEメールアドレスに、「フリーメールアドレス」が使用されている。
  • 外国語を直訳したような不自然な表現である。字体に通常使用されない旧字体が混じっている。

※(公社)日本通信販売協会ホームページを基に作成


消費者トラブルの被害に遭わないために

講師を派遣します

 実際に寄せられた相談事例をもとに、県消費生活センターや県民サービスセンターの消費生活相談員などが講師となって、「被害に遭わないためには何に注意したらよいのか」「被害に遭ってしまった場合の対処法」などについての出前講座を無料で行っています。
 町内会やPTAなどの集まり、高齢者を見守る立場の方々の研修会、各学校での講演など、さまざまな場でご活用ください。

「消費生活展」を開催します

 インターネットや電話勧誘などのトラブル、製品事故など、私たちの身の回りではさまざまな消費者トラブルが発生しています。トラブルを回避するためには、正しい知識や、トラブル事例・手口を知ることが大切です。パネル展示や消費生活講座などを通して学習し、自立した消費者を目指しましょう。

日時
3月6日(火曜日)~9日(金曜日) 午前10時~午後6時(最終日は午後4時まで)
会場
東北電力グリーンプラザ アクアホール(仙台市青葉区)
費用
入場無料(消費生活講座は予約制です)

お問い合わせ
県消費生活・文化課
TEL 022(211)2524
FAX 022(211)2959


少しでも不安を感じたら、お住まいの地域の消費生活相談窓口へ

 消費生活センターでは、消費者と事業者の間で発生した商品やサービスの契約に関するトラブルや、製品事故、借金など消費生活に関する相談を受け付けています。相談は無料で、専門の相談員が電話や対面で対応します。

県消費生活センター相談専用電話 TEL 022(261)5161

【相談受付時間】
月曜~金曜/午前9時~午後5時 土曜・日曜/午前9時~午後4時
(祝日・振替休日・年末年始を除く。ただし祝日が日曜の場合は相談を受け付けます)

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各地域の県民サービスセンターでも相談を受け付けています。

【相談受付時間】
月曜~金曜/午前9時~午後4時(祝日・振替休日・年末年始を除く)
各地域の県民サービスセンターの相談先
仙南地域大河原地方振興事務所 県民サービスセンターTEL 0224(52)5700
大崎地域北部地方振興事務所 県民サービスセンターTEL 0229(22)5700
栗原地域北部地方振興事務所栗原地域事務所 県民サービスセンターTEL 0228(23)5700
石巻地域東部地方振興事務所 県民サービスセンターTEL 0225(93)5700
登米地域東部地方振興事務所登米地域事務所 県民サービスセンターTEL 0220(22)5700
気仙沼・本吉地域気仙沼地方振興事務所 県民サービスセンターTEL 0226(22)7000

お問い合わせ
消費者ホットライン
TEL 188(いやや!泣き寝入り) 
お近くの消費生活相談窓口につながります。

お問い合わせ
悪質商法相談電話(県警)
TEL 022(261)1110


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