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知事コラム 村井が走る(みやぎ県政だより平成30年3月・4月号)

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年3月1日更新

7回目の3月11日

 東日本大震災からの復興のため、県は10年間の復興計画(宮城県震災復興計画)を策定し、最初の3年間を復旧期、次の4年間を再生期、最後の3年間を発展期として、大まかにどういう過程で復興を進めていくのかを県民の皆さんにご理解いただけるよう工夫してまいりました。7回目の3月11日を迎える今年度は、再生期が終了する年です。
 この7年間、私は「創造的な復興」を掲げ、県土の抜本的な再構築を目指してまいりました。理由は、震災前に戻す復興では時代遅れの街が出来上がり、次にくる大災害への対処ができなくなると思ったからです。
 震災直後に、菅総理大臣(当時)から国の復興構想会議に参加してほしいと電話をいただきました。そこで私は衆知を集め、現在の復興計画の原型となる案をまとめて会議に臨みました。まずは、同じ規模の津波に襲われても命を失わない街をつくるため、高台移転(職住分離)やかさ上げ道路などによる多重防御、防潮堤の整備を一気に進めることを最優先で提案し、各委員から賛同を得て実現にこぎ着けました。
 そして、この7年間は水産業復興特区の導入や仙台空港の民営化、大学医学部の新設、広域および圏域防災拠点の整備、水素社会実現への足掛かりづくりなど、いろいろなことにチャレンジしてきました。
 復興はまだ途上にありますが、こうした取り組みをベースにして最後の発展期に大きな花を咲かせ、少しでも多く被災者の皆さんに喜んでいただけるよう加速させてまいります。

知事の顔写真


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