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平成19年度「知事への提案」に寄せられた御意見・御提案の紹介

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年9月10日更新

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「知事への提案」にお寄せいただいた提案・意見の一部を紹介します。

 受付件数(平成19年度分)

 平成19年4月~20年3月

  • 提案数 709件
  • 提案方法 郵送28%、Fax3%、メール69%

 平成18年度の受付状況

分野別の受付状況(平成20年3月末現在)

分野別の受付状況(平成20年度3月末現在)
ご提言・ご意見の内容 キーワード件数(構成比)
  保健・福祉・医療社会福祉、少子・高齢化対策、医療、保健・衛生、健康84件
(12%)
  環境・生活・交流環境対策、資源・エネルギー、消費生活、国際交流129件
(18%)
  女性・労働男女共同参画、雇用・労働3件
(0.4%)
  教育・文化・スポーツ学校教育、青少年育成、生涯学習、スポーツ、芸術・文化88件
(12%)
  産業・経済・社会資本経済・産業、交通、道路・河川・港湾整備、公園、住宅、土地、上・下水道、防災、通信153件
(22%)
  行財政改革・分権行財政改革、地方分権、広域連携、NPOとの協働など8件
(1%)
  その他職員の対応、税制度など244件
(34%)

「知事への提案」に寄せられた意見・提案と県からの回答

 保健・福祉・医療

平成19年6月

受付No.133 

出産費用等の助成サービス・産婦人科の確保について

 先日妊婦健診に参りました。健診後、診察代を支払ったのですが6000円請求されました。
この先、出産まで何度も検診を受け(最低10数回)、また、健診以外にも、妊娠にまつわる病気や、体調不良等で病院にかかることも十分予想されます。
 いったいいくらの出費を余儀なくされるかと考えると、本当に折角授かった子供への喜びも半減してしまいそうです。
 全国的にも、宮城県、特に仙台市とその周辺部の健診費や、分娩代(出産一時金が産後いただけますが、その範囲をはるかに超える病院が多いです。)が高いという事をよく聞きます。
 妊娠中に2回無料で診察が受けられる、市町村を窓口とした助成サービスもありますが、出産費用を含め、妊娠・出産が家計に重くのしかかる現状をもう少しお考えいただき、手厚い助成サービス等、手を差し伸べていただきたいと思います。
 また、費用等だけではなく、産科のある病院や、個人病院で出産できる病院が減少傾向にあるようです。身近な病院ではなく、離れた病院に、出産に行かなければならない現状もあります。病院や、医師の人材確保も含め改善をお願いしたいと思います。

県からの回答

 妊婦健診につきましては,現在一部の市町村を除き,妊娠前期と後期の2回分を無料としております。これにつきましては,今年の1月に,2回を5回に増やすよう国からの通知があり,これを受けて検討に入った市町村もございます。県といたしましても,妊婦の方の健康保持及び経済的負担の軽減を図るため,国の指導に沿った形での妊婦健診の実施に向けて,市町村に働き掛けてまいります。
 また,出産費用につきましては,昨年の10月から健康保険による出産育児一時金が30万円から35万円に引き上げられたところであり,ある程度の経済的負担の軽減が図られたものと思っております。
 次に,産婦人科医の確保につきましては,県内での産婦人科医が不足しているとともに,地域による偏在が顕著であり,大変深刻な状況にあると認識しております。
 県では,現在のところ,ドクターバンク事業や医学生修学資金等貸付事業などの医師確保の取組を展開しているところですが,今後も,特に産婦人科医の確保に向け,取組を充実させるとともに,地域での身近な医療提供体制の確保に努めてまいります。

担当部署:保健福祉部子ども家庭課 医療整備課

平成19年12月

受付No.488 

障害者駐車場の制度について

 時々障害者駐車場を利用させていただきますが、お店が混んでいる時、雨の時は、明らかに健常者と思われる方が駐車していて利用できないことが多々あります。車にはクローバーマーク(本来は肢体不自由障害者用)及び駐車禁止除外証を掲示していますが、そのマークは誰にでも買えるものです。
既に他県では「ハートフル専用パーキング制度」を作成し、本当に必要な人が利用できる制度を開始している例があります。ぜひ宮城県でもこのような制度の検討をお願いします。

県からの回答

 大きなショッピングスーパーなどでは障害者用の駐車スペースが設けられておりますが、マナーの悪い人がそこに駐車しているのを散見いたします。
 ご提案のハートフル専用パーキング制度のようなものを導入している県があることは知っておりますが、そういった制度を導入するためには多くのお店の協力が必要であり、仙台市内のようにお客様の駐車場を十分確保できないお店が多数ある地域を抱えた本県においてそういった制度を全県的に導入できるかどうかは多角的に検討する必要があります。
 どのような制度を導入しても最後は運転手のマナーに頼ることになります。今後は制度の導入を検討するとともに運転手のマナー向上にも取り組んでまいります。

担当部署:保健福祉部社会福祉課

平成19年12月

受付No.513 

中央児童館の廃止問題について

 昭和40年に開館した宿泊型の研修施設を備えた県中央児童館が閉鎖されるとのことですが、あの野外活動施設や大型モデル遊園、遊歩道、全国的にも珍しい宿泊施設、おてんとさん文庫を含め、全国に発信してきたすばらしい文化財活動の拠点でもあった中央児童館を閉鎖することは本当に残念なことです。
 財政が緊迫しているのであれば、なおさら現在の資源を活用し、さらに現代に合った子育て支援も含めた県の健全育成の拠点にしていただければと思います。
 次世代を担う子どもたちの未来を夢と希望と感動に満ちあふれたものにするためにも、残すべき物を見誤ってはならないと考えます。

県からの回答

 中央児童館は昭和40年に建設されましたが、当時は仙台市内にそういった施設がほとんど無く、児童館活動のモデルの場となるものでした。しかしながら時代の推移とともに仙台市内にも児童館が多く建設され、現在の中央児童館の役割も大きく様変わりしてまいりました。同時に現在の児童館は非常に老朽化が進んでおり耐震補強をしなければ大地震によって倒壊の危険がございます。
 そういったことから市町村児童館に対する支援機能等、県が担わねばならない部分を別の場所に移設し、その他の部分は廃止する方向で検討が進められております。厳しい財政状況でもありますので是非ご理解下さい。跡地については公園機能や記念碑等に十分配慮することとし、現在慎重に検討中です。

担当部署:保健福祉部子ども家庭課

 環境・生活・交流

平成19年5月

受付No.078 

犬の登録について

 犬の登録について提案があります。登録の際、名前と種類しか登録されていません。飼い主がきちんと管理していればよいが、犬が迷子になったり、無責任に捨てる人がいるのが現状だと思います。
 飼い主が見つけられない迷い犬は、保健所で安楽死されていると聞きます。ガスで苦しみながらと聞いたことがありました。そういう犬が減るように、登録の写真も撮って毎年登録の更新をしたほうが飼い主の意識も変わるのではないでしょうか。
 また登録の際の「犬鑑札」を首輪に付けるのを義務づけにしたほうがよいと思います。迷い犬がいたとき、すぐにどこの犬かわかるような物が付いていれば、探し出すのも楽だと思います。また、苦しくない安楽死の方法はないのでしょうか。

県からの回答

 犬の登録は義務になっておりますが、ご指摘のように写真を撮るようになっておりません。犬の場合、写真を見ただけでは同種の犬と区別がつかないといったことが最大の理由だと思います。
 実は、犬の登録時には犬鑑札が発行され、これを犬に装着することが狂犬病予防法によって定められています(ただし、不装着時の罰則規定はありません)。飼い主が法の定めに従ってちゃんと鑑札を着けていればご指摘のような問題はなくなるはずです。飼い主のモラルの無さがいろいろな問題を引き起こしているのかもしれませんね。こうした問題に関して知事として発言する機会がありましたら、しっかりと問題点を述べたいと考えています。

担当部署:環境生活部食と暮らしの安全推進課

平成20年1月

受付No.585 

廃てんぷら油のリサイクルについて

 テレビ番組で廃天ぷら油を回収しバイオディーゼル燃料の一部として販売している滋賀県?のガソリンスタンド経営の方の地道な活動により、県や企業レベルまでその活動が広がり他県も視察に来るようになったという話を視聴しました。
 宮城県でも廃てんぷら油の生成技術を導入し、市民や企業、施設などから回収し燃料としてリサイクルできたら、温暖化防止や可燃ゴミ削減に役立ち、地球にやさしい県になるのではないでしょうか?
 ゆくゆくは日本中にその活動が広まってリサイクルの常識となり、法定でのバイオ燃料配合率が100%になることを望みます。

県からの回答

 現在、ガソリンが大変高騰している中で廃油の活用には大変関心が集まっております。県内にも廃食用油を回収してバイオディーゼル燃料を精製している企業がございます。そういった企業を側面から支援することによって廃食用油の有効活用が広まるよう努力してまいります。

担当部署:環境生活部資源循環推進課

 女性・労働

平成19年5月

受付No.107

雇用に関する意見

 「雇用」に関する意見です。私は40代半ばです。昨年20数年勤めた会社を退職し、ほぼ1年間求職活動してきました。あらゆる職業斡旋機関に登録をし、ハローワークには毎日通っていますが、雇ってくれる企業は現れません。職業相談窓口では年齢的に厳しいとのことで派遣ですら紹介をもらえません。語弊があるかもしれませんが、若い方よりよっぽど働くと思います。 
 今現在は細々とアルバイトをしながら求職活動をしていますが、ここ半年は書類すら通らず困っています。あと2~3年したら売り手市場という人もいますが、あと1年といっていられない年齢です。将来が不安で中年女性は生きにくい、働きにくい世の中です。

県の回答

 本県でもやっと有効求人倍率が1倍を超え、雇用環境の改善が見られるようになってまいりました。しかしながらご指摘のように一定年齢を超えるとなかなか就職先が見つからないのが現状のようです。
 本県では「富県みやぎ」を掲げ、正規雇用を増やすことのできる環境作りに最優先で取り組んでいます。すぐに成果は出ませんが、ご期待に添えるよう全力を尽くして頑張ってまいります。諦めることなく今後とも就職活動にトライしてください。適した仕事が見つかることを心から祈念しております。

担当部署:経済商工観光部産業人材・雇用対策課

 教育・文化・スポーツ

平成19年7月

受付No.213 

議会庁舎北側にあるテニスコートの利用について

 県庁に行くといつも気になることがあります。それは議会棟の裏側(北側)にあるテニスコートのことです。平日に行っても、土日、休日に行っても利用されている形跡が全く感じられないのです。
多分、県職員(県議)等の福利厚生施設として整備されたものだと思われますが、一般県民(市民)等に解放してはいかがでしょうか。
 公的なテニスコートはどこもいっぱいで予約を取るのがとても大変です。現在委託している警備会社に管理を追加委託して低料金で県民(市民)に貸し出しをしてはいかがでしょうか。

県からの回答

 ご指摘の通り、ほとんど利用されていないのが実態です。そこで、間もなく始まります庁内保育所においてお預かりする子供達の遊び場として活用することにいたしました。周りがネットで囲まれておりますので安心して遊ばせることが出来ます。テニスは出来ませんが将来のある子供たちのために使うことにしましたので是非ご理解ください。

担当部署:総務部職員厚生課

平成20年1月

受付No.572

美術館特別展の車いす利用者への対応について

 特別展は非常に混むので車椅子で行った場合ほとんどみることができません。
 提案ですが入場開始時間の30分前からでよいので車椅子の人と付き添いの人をはじめに入場させたらよいのではないでしょうか。1時間前では美術館で働く人から早すぎると苦情が出そうだし、わずか30分でも一般の人より早く入れれば、車椅子の人も一般の人もお互い邪魔にならずにスムーズにみて回ることができます。希望日の2日前までに美術館に予約を入れるとかにすれば美術館の人、車椅子の人、一般の人みんなによいことではないのでしょうか。

県からの回答

 美術館におきましては,常日ごろから御利用される皆様に不都合な事がないようにと施設設備面の整備や,人的なサービスの向上につきまして,職員一同努力しているところですが,特別展での車椅子での御利用に御不便をおかけいたしましたことにつきまして,おわび申し上げます。
 このたびの御提案については,次のように対応していきたいと考えております。
1 車椅子の利用等で,混雑時等,観覧に支障があると考えられる場合には,希望に応じて早い時 間(午前9時)に入館してしていただくことなどの適切な方法で対応してまいりますので,事前に電 話で御相談ください。
2 1のような相談を受け付けていることの案内をホームページや特別展の広報時に,お 知らせす るよう努めてまいります。
 宮城県美術館としましては,これからも,県民の皆様に愛される美術館を目指してお客様へのサービスに努めてまいりますので,御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げます。

担当部署:教育庁生涯学習課

 産業・経済・社会資本整備

平成19年7月

受付No.226

仙台空港の国際線フライトについて

 仙台空港を離発着するフライトが少なすぎると思います。と言うのも最近は日本も国際化が進み、この宮城県にも多くの外国人の方が仙台に来られる事も多いですし、また仙台からも多くの方が海外へ旅行に行かれたりと言う事があると思います。
 ところが、今の現状はフライト、行き先によって東京の成田空港まで行かなければいけないのはあまりにも不便だと思う人がいるかもしれません。また、今の国際線の状況を見ると毎日運行しているフライトがないため、今後は全ての方面に行くフライトを毎日運行してみてはいかがでしょうか。是非ご検討してみてはいかがでしょうか。

県からの回答

 発着の便数を増やすことは非常に大きな課題だと思っております。いろいろな航空会社に私自身が訪れて仙台空港の利用をお願いしております。航空燃料代の高騰によって各航空会社は非常に経営が厳しい状況ですが、仙台空港の利便性の良さについては認識していただいておりますので、これからもトップセールスをしながら発着便数を増やす努力をしてまいります。

担当部署:土木部空港臨空地域課

平成20年1月

受付No.581 

県営住宅の工事について

 県営住宅に入居しておりますが、常日頃は住宅センターさんが維持・管理に関してご苦労を重ねて対応して頂いている事に関して非常に感謝致しております。現在建物の外壁改修工事が行われております。この工事自体は建物の築造年数から判断しての施策であり、妥当なものであることは理解しております。
 その工事の期間についてですが、建物全体を囲う形での工事となるため、暑さ、粉塵等の問題から夏場を避けるため秋口からの施工開始となることは理解できます。しかし、1期工事に引き続き2期工事までやるとなると工事期間は秋口から年を超え年度末にまで至ることになります。
 当団地にも受験生のいる家庭もあります。工事をやる以上、騒音、粉塵等の建設公害が発生するのはやむを得ないことですが、この受験の時期に何故これ程の騒音という建設公害を我慢しなければならないのでしょうか。受験というものは子供たちの将来を左右する問題です。この工事時に於ける騒音という建設公害は実際に住んでいる者以外は想像できないものだと思いますが、その状況をきちんと想定した上で施策を行うのが行政であると思います。

県からの回答

 このたびの工事では、受験生を始め御家族の皆様に多大な御迷惑をお掛けいたし、大変申し訳なく思っております。
 本工事は、建物の耐久性や結露防止などの居住性能の向上を図るものでありますが、順次工事を行い、お陰様でこの3月をもって全棟の工事が完了する予定となっております。これも皆様方の御協力の賜物と感謝いたしております。
  御指摘のありました騒音につきましては、騒音が著しい外壁パネルの取付に係る作業員を効率的に配備することで作業日数の短縮に努めるとともに、窓付近での加工作業を極力避けるなどの対策を講じますので、御理解を願います。
  なお、工事時期の設定は、入居されている皆様の生活に甚大な影響を与える重要なことですので、今後は皆様方の御意向を十分に伺いながら、慎重に決めてまいりたいと考えております。

担当部署:土木部住宅課

平成19年10月

受付No.321 

地域産業振興のための労働環境支援を

 県にお願いしたいことは、水産業、水産加工業、農林業などの後継者育成の支援と労働環境整備などの支援による労働力の都市流失の歯止め処置です。
 季節労働者、請負労働者、パート労働者など非正規雇用労働者の労働環境調査の実施(雇用者側ではなく労働者側からの問題点の洗い出しの為の調査)や水産、農林業に従事する共稼ぎや母子父子家庭における子どもの生活環境調査の実施など、県が実施して把握している労働環境と農水産・加工業に従事している人達の労働雇用環境が整備されているものかどうかを分析していただき、将来にむけ産業支援がどのようなものならこれらの産業の後継者が育成され、後退に歯止めがかけられるかをお考え頂きたい。
食料自給の維持は国全体で取り組むべき課題と考えます。
人が育つためには「食」の大切さを伝えていける環境とそれを作っている人達が自分の仕事を誇りにできる環境が作られていくことが重要と思います。
 宮城県の全国に誇る「おいしいもの」を次世代にも誇りに思ってもらえる環境を作るために、この様な産業に従事する人達の子供達が笑顔で成長できる環境であるようにと考える毎日です。

県からの回答

 人を育てることは大変重要なことだと認識しています。特に第一次産業に従事する後継者の育成は喫緊の課題だと思っております。頂戴したご意見を是非参考にさせていただき、前向きな産業支援策を考えてまいります。

担当部署:農林水産部農業振興課 林業振興課 水産業振興課

 行財政改革・分権

平成19年5月

受付No.109 

赤字財政について

 先日、新税の導入について議論したいという記事が新聞に載っていたように思います。歳入が減ってくると増やそう考えます。
 仙台市ではゴミ袋に50円の上乗せというような話も出ているようです。楽な方へ進むのは簡単です。難しい方へという姿勢が正しいのではないかと思います。家庭でも収入より支出が多ければ赤字になります。
 現状を認識して10年後ぐらいを見据えて目標を立て、修正をしながら進んでいっていただきたい。
 東国原知事が出てきて県民の目線というのが見えて来ているように思います。県民の目線というのはどういうことかということをしっかり認識していただき、日々の仕事に流されず改善を進めていたいただきたい。

県からの回答

 導入の是非については現時点でまだ検討中ですが、その必要性についてはすでにマスコミで報道されている通りです。本県では財政再建のためのプログラムを作って聖域なき歳出削減策に以前から取り組んでおります。
 しかしながら、国の三位一体改革(税源移譲・国庫補助金の見直し・地方交付税の見直し)の影響で、平成15年度と今年度の歳入を比較すると約600億円の減収になりました。この影響額が全国の都道府県や市町村の財政悪化の最大の要因となっているのです。
 知事に就任以降、知事の宿舎の売却をはじめ資産の売却、県単独の補助金の見直し等ぎりぎりまで経費を削減しながら財政再建に取り組んでおりますが、少子高齢化のため社会保障費だけは年々増加し、このままでは来年度80億円ほど赤字が出る可能性が出てまいりました。
 従って、更に歳出を削減しなければなりません。そうなりますと、政策的な予算がどんどん削られることになります。このような状況の中で、政策的予算の確保のために新税の検討を始めております。これからも無駄をなくす努力をずっと継続してまいりますので、是非ご理解下さい。

担当部署:総務部財政課 

 その他

平成19年8月

受付No.285

発展税の導入について

 今回、村井知事が出された発展税に疑問を持っています。衰退税の可能性はたくさんあるように思います。今まで宮城県を支えてくれた企業に対してまた課税とはおかしいです。増税をする事によって、新しい企業に入るようにとのお答えでしたが、次にその企業にも増税するのですのね。(5年間継続していくということで)
 そんなことでは、新しい企業の誘致など、とても無理なのではないでしょうか?今回内閣に入った岩手前知事は県庁の職員に対してもリストラ対象にして県税を無駄に使わないコストカッターということを成し得たからあのような才覚を見出されたのではないでしょうか?全ての事を企業頼みにせず、自分達でお金を得ようしないのは間違いではないのでしょうか?

県からの回答

 本県の財政状況は私が知事に就任した時点ですでに借金の合計額が1兆4千億円を超え、財源の穴埋めに使える基金(一般家庭の普通預金のようなもの)が底をついていました。さらに来年度は84億円、再来年度は97億円財源が不足することが明らかとなっています。この財源の不足分は職員の身を削ってでも県民の皆さんにご迷惑をおかけしないようにするつもりです。ただ、このような状況では産業振興に使う予算がどうしても捻出出来ないわけです。こうしたこともあり、今回新税を提案いたしました。この税は産業振興に使うことになります。決して財源の穴埋めには使いません。
 県では財源不足を補うためにあらゆる歳入確保策(県のもっている不動産を売却、広告収入など)、および歳出削減策(今後5年間で1,400人余の職員数の削減、事務経費の削減など)を行っております。そうした努力はなかなかマスコミ等が報道してくれませんが本県のホームページに詳しく載せておりますので是非ご一読下さい。9月議会で条例が可決されましたらご納得いただけるような結果(企業誘致及び県内企業の投資活性化)が出せるよう全力で頑張ります。

担当部署:総務部財政課 税務課

平成20年3月

受付No.652 

道路特定財源について

 道路特定財源について、知事は現状維持の立場ですがどこの道路が本当に必要なのか誰が判断するか教えてください。道路はもう現状であります。それ以上に命を守る選択をお願いしたい。医師が不足して子供を安心して産めない、育てられない状況があります。私の親戚は訳あって一人親となりました。児童館は6時までしか預かってもらえません。その為、仕事に打ち込みたいけど時間で区切るパートを選択しています。生活の基盤は、不安定になってしまっています。道路財源が大事という知事さんがたくさんいます。これ以上道路だけに回す予算があるなら、生活に密着した予算を優先にしてほしいです。そして県の借金についても簡単に増やさないでほしいです。誰が払う借金か考えてもらいたい。

県からの回答

 本県には三陸縦貫自動車道や仙台北部道路などまだまだ整備しなければならない道路が残っています。この財源がなくなるとそういった道路の整備が大幅に遅れてしまいます。また、この財源は今までの借金の返済にも充てています。借金はどんなことがあっても返済しなければなりませんので、このお金が入ってこなくなった場合、教育費や社会保障費をカットすることになり、県民の皆さんに多大なご迷惑をおかけすることになります。
 ○○市内に住んでいますとなかなかそういった現状が分かりづらいと思いますが是非ご理解いただきたいと思います。児童館の問題等は市町村がその役割を担うことになっております。ご意見については責任を持って担当市の方にお伝えいたします。

担当部署:総務部財政課 土木部道路課