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宮城県知事記者会見(平成31年4月22日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年4月22日更新

知事定例記者会見

【知事発表項目】改元対応について

■村井知事
 改元の対応についてです。
 改元の対応につきましては、3月25日の定例記者会見でも申し上げましたとおり、県では改元後の業務に支障が出ないよう鋭意取り組んできたところです。具体的には、全庁的に文書等の取り扱い方針を定め、5月1日以降の元号を年表記については令和元年5月1日などとし、年度表記については、(1)4月は平成31年度として会計年度が始まること、(2)一会計年度に2つの表記は過去に例がないこと、(3)平成改元時には改元前の昭和63年度で年度表記を統一したことから、平成31年度とする内容で該当する情報システム改修等の作業も進めてまいりました。
 つまり、昭和から平成になったときに倣って、今年1年、4月1日から来年の3月31日までは平成31年度にしようと当初考えていたということです。しかしながら、先日、新元号発表後に示された国の方針では、5月1日以降は今年の会計年度を令和元年度として取り扱うこととされました。従って、県ではこの国の方針に準じまして、原則文書の年度表記を令和元年度とするように改めました。つまり5月1日からは県も令和元年度とするということでございます。ただし、例外として、情報システムを用いて大量の事務処理を行っているものは、さらにシステムを改修するために要する期間や費用、トラブルなどのリスクも考慮せざるを得ないため、県民の皆さまに届く通知等の中には平成31年度表記となるものも出てきます。今日はそのことをお話ししたいと考えました。
 つまり4月1日から5月1日までにわれわれは平成31年度として1年間やろうと思っておりましたので、急きょ令和元年度としようと思いましても対応できないものがどうしても出てくることをご理解いただきたいと思います。
 例を挙げますと、お手元にサンプルを配付しておりますが、県税の自動車税納税通知書や県税以外の納入通知書など、庁内の計8つのシステムにより出力された対象通知等がこれに該当いたします。そのうち自動車税納税通知書の年号表記につきましては、画面でご説明申し上げます。通知日の納期限、有効期限などの日付につきましては、令和で表記いたします。一方、会計年度に関する表記につきましては、今年度は平成31年度自動車税、H31という形で表記します。県民の皆さまに特に関係する部分は、自動車の車検を更新する際に使用する納税証明書の有効期限になりますが、これについては新元号である令和2年5月31日と表記いたします。また、通知書等の年度表記は平成31年度のままでも納税等していただいた後の事務処理については支障のないよう、着実に準備を進めておりますのでご安心いただきたいと思います。
 県民の皆さまに混乱が生じないよう広報等に努めますと共に、しっかりと対応してまいりたいと思います。恐らく自動車の納税通知書を受け取る際に、令和と平成が入っておりますので、何かミスじゃないかという問い合わせが来るのではないかと心配しておりまして、ぜひマスコミの皆さんにはこのような表記があることを報道していただくと大変ありがたいと思いまして、この場でお話させていただいた次第です。どうぞよろしくお願いいたします。

◆Q
 改元対応について、前回の定例会見の際に質問があったシステム改修の件だが、そちらの対応はもう差し迫っているがどうなっているか。

■村井知事
 システム改修については、この件も含めて順調に進んでいます。ただ、平成31年度で1年間通そうと考えていたものにつきましては、令和元年に合わせますとトラブルが発生する可能性があるということで、非常に量が多いものについてはこのようにさせていただきました。国においても確認いたしましたところ、税関係は同じように平成31年度としてやるものが非常に多いということでございましたので、この点をご理解いただければ大きな混乱なく進めることができると思っております。全体的にはスムーズに進んでいると報告を受けております。

◆Q
 現段階で何割終わったというのは分かるか。

■村井知事
 7割が対応済みで、あと改元後に対応するのが約3割あります。それは改元時までに対応しなくても済むシステムです。
 改元後に対応するものが3割残っていますが、それについては問題なく対応できると認識しています。

◆Q
 改元前の作業はこれで終わったということか。

■村井知事
 そういうことです。

参考資料 [PDFファイル/547KB]

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【知事発表項目】「みやぎ・仙台 日本一!百選」の発行について

■村井知事
 次に、「みやぎ・仙台 日本一!百選」の発行についてです。
 県では豊かな食材や多様な産業、歴史、文化など県内のさまざまな魅力を多くの方々に知っていただく機会として、ご当地検定宮城マスター検定を平成19年度から実施しております。このたび発行した「みやぎ・仙台 日本一!百選」は、超難関とされます宮城マスター検定1級試験合格者の会、「いっきゅう会」と連携して完成いたしました。宮城マスター検定の知識や勉強の成果を宮城県の取り組みに役立てたいという思いを持つ「いっきゅう会」の皆さまが、文献調査はもとより、県内各地を訪問取材することで、宮城県の魅力を深く掘り下げ、独自の視点、切り口で原稿を書き上げました。自然、産物、人物などの6分野における宮城が日本一または日本初となるなどといった、宮城の魅力がこの1冊に凝縮されております。今後、観光関係者や教育関係者などに配付し、宮城県を訪れる方々や宮城の魅力を感じてもらうためのおもてなしを題材として、また子どもたちが地域の自然、歴史、文化など誇るべきものを学ぶための教材として活用していただきたいと考えております。皆さんもぜひお読みいただき、宮城の魅力を実際に見て、触れて、食べて、体験していただくと共に、伝え広めていただければ幸いです。
 特に、よく全国ネットのテレビ局の方が、宮城に日本一のもの何かないですかと、よく聞かれます。私も実際これが日本一だったのかと思うものがたくさんありまして、これを読んで、そういうものにぜひ使っていただければと思ってご紹介させていただきました。どうかよろしくお願い申し上げます。

◆Q
 この百選はかなり中身の濃いおもしろい内容だと思ったが、これを観光関係者や教育関係者だけでなく、一般の人に配るような予定は考えているか。

■村井知事
 一般の方にも富県宮城推進室、あとは県政情報センターで配ってまいります。
 ベーブ・ルースが日本で初めてホームランを放ったのは八木山球場である、すごいね、これ。知らなかったね。

◆Q
 知事の好きな質問、一番関心を持った質問はそこか。

■村井知事
 そうですね。

記者発表資料 [PDFファイル/436KB]

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【知事発表項目】皇太子殿下御即位と天皇陛下御退位に係る記帳所の設置について

■村井知事
 記帳所の設置についてご報告いたします。
 皇太子殿下御即位と天皇陛下御退位に係る記帳所の設置についてお知らせいたします。皆さまご承知のとおり、5月1日に皇太子殿下が御即位なされますことから、県民の皆さまの祝意をお受けするための記帳所を県庁と7つの県合同庁舎に設置することにいたしました。また、4月30日に御退位される天皇陛下に感謝の意を示す記帳もあわせて実施いたします。日時は皇太子殿下が御即位される5月1日と、ゴールデンウイーク明けの5月7日の2日間で、午前9時30分から午後4時30分まで受け付けいたします。
 その他、御即位当日の5月1日には、宮城県行政庁舎および県内各合同庁舎等におきまして国旗を掲揚し、祝意を表することとしております。

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統一地方選挙について

◆Q
 先日、大衡村長選挙の投開票がされ、現職の萩原氏が当選された。知事の受け止めを伺う。

■村井知事
 大衡村は宮城県で唯一の村です。村ということでありますが、北部工業団地を擁しておりまして、富県宮城の要の場所です。一日も早く工業団地の全てに企業を張り付けたいと思って、今頑張っているところです。そういった意味では、私と同じ歩調で仕事をしてくださる方が村長になることを願っておりました。萩原村長は1期4年間同じ方向を向いて仕事してくださっておられましたので、適任の方が当選されたものと思ってございます。早速今日朝、6時半くらいだったでしょうか、萩原村長ご自身がお電話をくださいました。私からも祝意を申し上げたところです。4年間しっかりと歩調を合わせて仕事を頑張っていきたいと思っております。

◆Q
 国政の選挙で衆議院の補選が大阪と沖縄であった。非自民系の候補が当選されたということで、前回の会見でも伺ったが、大阪都構想の知事選、市長選に絡んで、自民系の候補が苦しい中で、この夏に参議院選挙がある。東北宮城も選挙があるということで、この影響はどう考えているか。

■村井知事
 沖縄は基地問題があるという特殊事情がありましたし、大阪は今回の衆議院の補欠選挙にかかわらず、同時に行われた首長選挙においても維新の候補がおおむね当選されたということです。そういった意味では、この結果をもって全国で行われます参議院選挙を占うのはやや拙速ではないかという気がします。ただし、自民党の候補が破れたというのはこれまた事実でありますので、与党としてはこういった国民の声をしっかりと受け止めて、より謙虚にしっかりと施策を進めていただければと思っております。

◆Q
 先ほど知事は沖縄は基地問題で、大阪は維新の候補が今回地域の事情でおおむね当選されたという、その意味では、参院選を占うには拙速だというお話だった。
 地域の特殊事情という意味でということか。

■村井知事
 そうです。

◆Q
 参院選を占うには拙速というのは、要は参院選で自公が苦戦するのではないかという見方もあまりできないと。

■村井知事
 そうですね。宮城は宮城の事情と、東北は東北の事情がありますので、大阪維新のこの影響が東北にまで波及する、あるいは沖縄の基地問題が東北にまで波及することは、今の段階ではなかなか考えづらいのではないでしょうかという意味で言いました。従って、自民党、公明党がすぐに苦戦するというのはやや拙速ではないかと考えているということです。

◆Q
 東北においてということで、全国的にも波及はしないだろうということか。

■村井知事
 そうですね。

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WTOの韓国禁輸措置に対する判決について

◆Q
 WTOの上級委員会の関係で、先日WTOの紛争処理の上級の第二審で、韓国の震災の被災地からの水産物の全面禁輸に関して、韓国のそういった措置を容認したという決定が出た。知事の受け止めと、今後の県の対応について伺う。

■村井知事
 WTOの一審において勝訴しておりましたので、恐らく上級委員会においても日本の主張が認められるものと思ってございました。しかし、結果は全く逆でありまして、非常に大きなショックを受けました。先週私は水産庁に行きまして、この件ではなくて塩釜の防波堤の件で水産庁の長官にご要望申し上げました際に、長官自らこのWTOの結果についての言及がございました。水産庁としても非常に重く受け止めている。そして、当然われわれの主張を韓国や中国に認めてもらうようにさらに努力しますというお話はございました。
 同時に、世界もいろいろな国がございますので、日本の水産物を被災地の水産物をいろいろな国に売り込めるように、政府としてもお手伝いしていくことを約束しますという力強いお話がございました。今日も午後から水産庁長官自らお電話をいただくという、調整を今しているようでありまして、先方から電話したいということで、恐らくそういった内容ではないかと思います。もちろん韓国や中国に輸出できないということは非常に大きいですけれども、世界の市場は非常に大きいものであり、もっともっと大きいものがございますので、そこだけにこだわることなく広く日本の水産物を喜んで食べていただける国を探して、そういったところに売り込むよう努力してまいりたいと思います。

◆Q
 風評で非常に長引いているわけだが、この風評に対して知事の向き合い方とか、関係機関との連携についてお考えがあれば教えてほしい。

■村井知事
 これは安全であるということを言い続けるしか方法がないと思ってございます。実際、われわれ食べているわけですから、危険なものは食べないわけで、われわれが食べているものをよりしっかりチェックして輸出しようとしているということ、これを訴えていかなければならないと思っています。韓国や中国の関係者に会いますと、そういった科学的なことは十分分かっているようですけれども、国民感情がそれを許さないというお話がございました。それも相手の国の気持ちをしっかりと考えながら、われわれとしては安全であることをずっと訴え続け、少しずつ理解を深めていく。日本国民が食べているものということ、食べないものを出すわけではないということをしっかり伝えていくことが重要だと思っております。
 やはり窓口は政府になりますけれども、宮城県の代表として知事会等を通じまして、また海外に行く機会に折に触れてこの件についてはしっかりと訴えていきたいと思っています。

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歴史的建造物の防火対策について

◆Q
 先日、パリのノートルダム大聖堂で火災があり、文化庁のほうで重要文化財の建造物や博物館の防火対策について緊急調査するという発表があった。現在の県の調査状況や、いつごろまでに調査を終えるのか、進捗(ちょく)状況等を教えてほしい。

■村井知事
 実は記者会見が始まる直前に、まだ正式な文書ではないですけれども、文化庁長官から私どもに通知のメールが届きました。今おっしゃったように、防火管理をしっかり徹底すると共に、現在の状況について調査して報告してほしいというものでございました。それぞれ項目がございまして、4月中に報告するものもあれば、6月21日までに報告しなさいというものもございます。今届いたばかりでございますので、担当の職員も詳しくは分からないということでした。決められた調査票、フォーマットがあるようですので、そのフォーマットを見ながらしっかりとチェックして漏れがないか、何よりも重要なのは防火対策がしっかりなされているかどうかを定期的に点検するということですので、これを是として、この機会に再度しっかりと点検して異常がないか確認したいと思っております。その上で定められた日にちまでに、しっかり報告したいと思っております。

◆Q
 ノートルダム大聖堂の火災について、知事の受け止めについて伺う。

■村井知事
 世界文化遺産でありますし、パリを象徴する建物です。私もパリに行ったときには訪問することもございまして、大変多くの観光客が訪れる場所でもございます。NHKの「ブラタモリ」でもやっていました。だから、そういう意味でまさに世界人類の大きな遺産だと思います。これが今回火災によって屋根の部分が喪失したということは非常に大きい問題だと思っておりまして、日本政府もお手伝いできることがいろいろあろうかと思いますので、協力して一日も早く元の姿に戻るように、私も祈っているところです。

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大島汽船による県への提訴について

◆Q
 11日に気仙沼市の大島大橋の開通に伴って、定期連絡船の運航業者が損失補償を求めて、県を相手取って提訴した。県としての受け止めと、今後の対応を伺う。

■村井知事
 この件については報道で知りました。今朝、確認しましたけれども、まだ訴状が届いておりません。詳しいことが分かりませんので、裁判、司法の問題でございますので、この場でのコメントは差し控えたいと思っております。訴状が届き次第、内容を精査した上で対応を考えていきたいと思っております。

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塩釜漁港の防波堤が一部倒壊したことについて

◆Q
 先日、塩釜漁港の防波堤倒壊を受けて、今日から応急対策工事をすると思うが、工事の始まったタイミングで改めての所感と、工事のスケジュール、またほかの防波堤に関しての点検状況の進捗を伺う。

■村井知事
 今回、破堤いたしました防波堤につきましては、片方は完全にもう切れていますけれども、また片方はつながったままだということで、このままだとドミノ倒しのようにずっと倒れてしまいます。これはいろいろ調べたところ、津波によって防波堤の下が掘られてしまって、それによって杭がむき出しになって、根っこのところで折れてしまったということですから、われわれは津波に起因するものだと考えております。ただ、津波に起因するということであれば、復興予算を活用できるわけでありますが、その調整を今やっている最中でございます。結論が出るまで待っている間に、ドミノ倒しのように倒れては非常に危険ですので、6千万円弱の予算になると思いますけれども、まずは単独の県費を使ってつながっているところを切り離す工事を行います。これについては、約1週間で完全に切り離しが終わるということになります。それで一旦ドミノ倒しになることは防げるわけですので、あとは財源をどう確保するかということをしっかり見定めた上で、工事に入っていくことになります。それについてはまだ今のところ、いつごろということを申し上げることはできない状況です。
 あとその他の防波堤については、改めていろいろ検査しておりますが、少なくとも津波によって下がえぐられているという状況はないと把握しております。

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亘理町の中学2年生の死去について

◆Q
 亘理町の中学2年生の生徒が3月に自殺した問題について、知事の受け止めと、文部科学省の指針に沿った対応を行わず、遺族への説明が遅れてしまっていたが、その件についてお考えを伺う。

■村井知事
 亘理町のお子さんの自死とされる問題につきましては、尊い命を自ら絶たれたということであれば、非常に残念に思います。その原因についてはこれから第三者委員会を立ち上げてというご遺族のお話でございますので、恐らくその方向で話が進んでいくのではないかと思っております。当然、学校設置者であります町が中心となっていろいろお話し合いを進めていくことになると思っています。これは教育委員会の所管の問題でございますので、私は詳しくは申し上げる立場にないと思っておりますが、少なくとも県といたしましても町に対して、県の教育委員会として協力することにはなると思っています。ただ、どのような形になるかということについては、これからになると思います。

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旧優生保護法による強制不妊手術の救済法案について

◆Q
 旧優生保護法の関係で、近く救済法案が提出される見通しとなっていて、今後、鳥取県の知事から 手術を受けた人が確実に補償金を受け取れるように、県として当事者の方に情報提供を行う方針を示されたということだが、宮城県は手術を受けられた数が大変多いわけだが、そのことに関して知事のお考えを伺う。

■村井知事
 まだ法案が通っておりませんので、しっかりとしたことは申し上げられないですけれども、これについては既にそういう報道もありましたので、どのような対応をするのがいいのかを、保健福祉部とお話いたしました。難しいのは、われわれが把握しております900名程度の方ですが、中には住所が分からなくて、お名前と手術を受けたときの年齢ぐらいしか分からない方がおられます。そういう方はかなりおられるということで、そうなりますとよかれと思って連絡をしたら、別人に連絡が行ってしまう、あるいは中にはそういったことにもう触れてほしくないと思っている方、家族もおられるということです。従って、全ての方に受け取っていただけるように、よかれと思ってわれわれがやることが、当事者にとって良いことなのか悪いことなのかということは、よく考えなければならない問題だろうと思っています。
 従って、法案が通った後にさらに詰めは進めますけれども、現段階においてはそういった方たちのプライバシーを尊重する方が、私は理にかなっているのではないかと考えているところです。

◆Q
 相談体制を強化することとか、今後の対応について伺う。

■村井知事
 当然、別室を設けまして、そういった相談の窓口をしっかり設けていきたいと思っていますし、そういった手続につきましても郵送でもできるように、また関係する医療機関であったり施設であったり、そういったところにしっかりと説明いたしまして、気軽に相談し、そして気軽に申請ができるように、そしてプライバシーが守られるように、しっかりと配慮していきたいと思っております。

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東京2020大会における宮城県都市ボランティアおよびホストタウンについて

◆Q
 先日、五輪担当大臣とのやりとりの中で、チケットの確保枠みたいな話が出たと思うが、チケットの販売が今始められて、高価格化が言われているが、国との今後の折衝や、どのくらい取れるかというところの見積もりはいかがか。

■村井知事
 今のところあれから何もお話は来ていないです。宮城県が行っておりますホストタウンの競技については、少なくともチケットをということでお願いしておりまして、当然人気のある競技、そうでない競技によってチケットの取りやすさは変わってくると思いますが、少なくとも担当大臣があのマスコミの皆さんがいる前で、いい感触だというお話をされましたので、私は非常に大きな期待を持って良いのではないかと思っています。ホストタウンの首長さんにはお会いするたびに、そういう話があったので期待しておきましょうという話をしております。裏切らないと思います。そう私が言ったと、ぜひ書いておいてください。

◆Q
 都市ボランティアの募集開始から約半月になっているが、状況はどのようになっているか。

■(担当課)
 今のところ600人程度は申し込みいただいています。

■村井知事
 締め切りはいつでしたか。

■(担当課)
 5月末です。

■村井知事
 スタートしたのは4月1日からでしたっけ。

■(担当課)
 4月8日です。

■村井知事
 4月中旬からですから、まだ10日ほどしかたってないですが、既に600人の方が手を挙げてくださいました。全体としては1,300人ぐらい5月末までに必要だということでございますので、これは順調にいけば目標の数を達成するのではないかと思っています。当然、最初はパッと伸びて、後でだんだん伸びが下がってきますので、そういう意味ではしっかり頑張らなければならないと思っています。やはり最初600人の方が手を挙げてくださったのは、マスコミの皆さんがしっかり報道してくださったおかげですので、もしかしたらもう1回ぐらい報道をお願いするかもしれません。その際にはご協力よろしくお願い申し上げます。今のところ順調だということです。

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消費税の増税について

◆Q
 先日、消費税率引き上げの延期もあるのではないかという議論が少しずつ出てきて、これが復興総仕上げを進めている県政もしくは県の経済にどのように影響を与えるとお考えか。これがもし延期になると、参議院選挙で争点になってくるかどうか。どのように受け止めているか。

■村井知事
 消費税(の引き上げ分)が投入されることを前提に、教育の無償化というものが議論されてまいりました。もし延期されることになれば、当然自治体としてそれを負担するわけにいきませんので、国の財政に大きな穴をあけることにもなるだろうと思います。従って、これはもう一旦決めたことでありますので、ぶれることなく実現、実行に向けて進んでいただきたいと思います。もし延期されることになれば、これは当然参議院選挙の大きな争点になるのではないかと私は思います。

◆Q
 今年の10月、10%に引き上げというふうになっているが、今年度多分庁内のシステムへの対応等しなければいけないと思うが、それが急に延期となった場合にどのような対応をしなければいけないのか。

■村井知事
 ちょっと想定できないです。必ず消費税はアップするものだということを前提に進めておりますので、もし延期ということになれば、それはまたシステム改修を止めることになるとは思いますけれども、いろいろ混乱が起こるのではないでしょうか。こういったことはぶれずにやった方が、私は国民の信頼を得ることになると思います。

◆Q
 一方で、国は前からリーマン・ショック級の経済的な出来事があれば、延期もないことはないというようなことも話しているが、その国の方針、考えについて知事はどう考えるか。

■村井知事
 それはリーマン・ショック級の問題が起これば、これは仕方ないのではないでしょうか。世界経済が止まってしまうような状況でしたから。しかし、なかなかそういうことは起こらないと思います。

◆Q
 今の経済状況で、特に米中の貿易摩擦というのがかなり懸念されている中で、知事ご自身としては今の状況はリーマン・ショック級だというような危機はあり得るとお考えなのか、そうではないのか。

■村井知事
 いや、米中の貿易摩擦は当然徐々に影響は出てまいりますけれども、リーマン・ショックのように急ブレーキを踏むような状況ではないと私は思います。

◆Q
 そういったリーマン・ショック級になるような出来事というのは、今のところは知事の中ではあり得る、あるいはあり得ないと思うか。

■村井知事
 あり得ないと思いますね。

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平成を振り返って

◆Q
 本日が平成最後の記者会見だが、平成を振り返って、また令和という新時代に向けて、所感をお願いしたい。

■村井知事
 私、知事になったのが平成17年で、14年半ぐらい知事を務めました。平成は31年ですから約半分、私、平成の半分を知事として務めさせていただいたということになります。特に私が務めたこの14年ちょっとの間に、岩手・宮城内陸地震、東日本大震災、またリーマン・ショックなどもありまして、非常に大変な14年間だったと思います。そういう点では、私だけじゃなくて県民の皆さん、平成の後半はつらい思いの方が多かったのではないかと思います。そういった意味から、令和は明るい時代になっていただきたいと心から願っております。また、必ずそうするという思いで、努めていきたいと思っております。

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