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宮城県知事記者会見(平成30年3月19日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年3月20日更新

知事定例記者会見

羽生選手五輪連覇に伴うパレードおよび県民栄誉賞について

◆Q

 羽生結弦選手のパレードの開催と県民栄誉賞の授与について考えを伺う。現在の準備の進捗(しんちょく)状況と今後の見通しについて伺いたい。

■村井知事

 羽生さんからはパレードを行うことについて了承を得られました。現在、(4月)22日を軸に調整中でございますが、まだ細部を皆さまに報告できるような状況には至っていないということでございます。できるだけ早い段階で皆さま方に報告できるようにしたいと思います。来週になるのではないかと思います。

◆Q

 県民栄誉賞の授与についてはどうか。

■村井知事

 できましたならば多くの方の前で行いたいと考えてございまして、パレードの行われる日に県民栄誉賞をお渡しできればと思っております。これも現在調整中であります。

◆Q

 確か前回も金メダルのパレードをされたと思うが、細部は今まさに詰めているところだと思うが、今回特にこういうことをしたい、こういう心を込めたいなど、何か知事自身の思いみたいなものはあるか。

■村井知事

 何よりも大切なのは、羽生さんに対する県民の思いを羽生さんに伝える場にしたいと思ってございます。従って、特定の県民の方だけではなくて、一人でも多くの方が羽生さんにおめでとうと声を掛けられるような環境を作れればと思い、現在、仙台市と調整しているということです。

◆Q

 調整中の部分はあるかと思うが、パレードの場所、規模等、4年前と比べてどう変わるかというところを伺う。

■村井知事

 そこが今まさにいろいろ調整している最終段階でございまして、もう少しお時間を頂ければと思います。

◆Q

 仙台市中心部ということか。

■村井知事

 そうですね、(パレードの場所が)仙台市中心部になることは間違いないことだと思います。

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国有地売却に関する文書書き換え問題について

◆Q

 森友学園の文書改ざん問題について伺う。行政を預かるリーダーとして、文書改ざんについての知事としての考えを伺いたい。

■村井知事

 まず、宮城県庁内ではそういったことはあり得ないと思います。どういう事情でどういう経緯で、実際どこまで手を加えられたのか、私はうかがい知ることができませんが、こういったことがありますと(行政)全体を疑ってかかってしまう、全体を否定されてしまうということになりかねません。一生懸命真面目にこつこつやっている職員のことを考えますと、他山の石として、こういう誤解を招かないようにしていかなければならないと思っています。

◆Q

 麻生大臣は一部の職員の問題だという認識を示しているが、政治家としての責任はどうあるべきとお考えか。

■村井知事

 指示した、しないは別にして、やはり何があってもどういう小さな事案であっても、最後の責任はトップにあるわけです。仮に職員がそうしたとしても、これはやはりその組織のトップ、今回の場合は大臣に責任が全くないということにはならないだろうと思います。まして今回の問題は非常に大きな社会問題になってございますので、責任をとらなければいけないとは申し上げませんが、大臣に全く責任がないということではないと思います。

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放射光施設の誘致について

◆Q

 次世代放射光施設の公募の締め切りが(3月)22日ということで、もう準備は整っていると思うが、パートナーシップの状況や県で把握している公表できるものがあれば伺いたい。

■村井知事

 今回は光科学イノベーションセンター、それから東北大学、東北経済連合会、仙台市、宮城県の5者が共同で提案するという形になります。われわれもしっかりとバックアップします。主体は光科学イノベーションセンターということになりますけれども、この団体を周りのその他の4つの団体でしっかりと支えるということを書き込んだ上で、具体的な提案書を提出することになります。今、提出する直前ですので、担当者同士で文言の最終的な調整をしているところであります。

◆Q

 今回パートナーシップということで応募する側も応分の負担を求められているが、それに応じる見通しは立っているのか。

■村井知事

 これは主体となります光科学イノベーションセンターが責任を持って財源を確保するということになるわけですが、議会でも答弁しておりますように、宮城県において応分の負担をするということであります。その金額等についても、内々で調整しておりますけれども、まだ現時点においては公表するには至っていないということであります。

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水産業復興特区に関する検証結果について

◆Q

 先週の議会で、水産業復興特区について検証結果を県でまとめ公表したということがあり、今年の夏、区画漁業権の(免許)切り替えがあるが、あらためて検証結果を踏まえて、今後、県として、もしくは知事としてこの特区についてどのように考えていくか、感想を伺う。

■村井知事

 議会に報告いたしました報告書のとおり、なくなりつつあった桃浦の浜がまた新たな形でよみがえったという意味では、成果があったと私は思います。ノロウイルスの問題であったり、あるいは台風の影響等もあって、思ったように売り上げが伸びていない面はありますけれども、これはほかの浜も同じようなことが言えるわけでありまして、全体としては水産業復興特区を行って桃浦の浜が元気になったことについては、私は良しとしたいと思っております。

◆Q

 今後、(海区漁業)調整委員会で漁場計画や免許の適格性の審査が行われていくことになるが、その結果を受けて最終的には知事が判断することになる。この半年ぐらい、どのように考えていたか。

■村井知事

 これはまず関係者がおりますので、よく関係者同士で話し合っていただいて、そして漁協がどういうお考えを持つのか、また実際に仕事をされておられます桃浦LLC(桃浦かき生産者合同会社)の皆さんがどう考えるのかをよく聞いた上で、最終的な判断をすることになるだろうと思います。ここまで出来上がって、もう動き出していますので、あとは関係者の意見を聞いて、関係者の意見を尊重しながら事業を進めていくことが重要だろうと思っています。

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汚染廃棄物の試験焼却について

◆Q

 汚染廃棄物の試験焼却について、明日(3月20日)から仙南圏域で始まるが、一方で市民グループが反対行動を明日も起こすということにしていて、仙南だけでなく、石巻や大崎でもその懸念、心配の声が消えない中、試験焼却を始めることについて、どう考えているか。

■村井知事

 心配される声は私のところにも届いております。今回は試験焼却でございまして、心配なさっている皆さんにどれだけ大丈夫なのか、あるいはどれだけ危ないのかということを具体的にデータをもってお示しするために行うものでありまして、これをもって全てを焼却するというわけではありません。従って、まずはそのデータを見ていただいて、実際に分析をしていただいて、そしてその上でまたいろいろ意見を申していただきたいと思っております。

 かなり丁寧にやりますし、濃度の非常に薄いものから徐々に上げていくことになりますので、反対がある中で全て焼却をするということでは決してありません。まずはテストをさせていただくということでございます。それで問題があれば、そこで必ず立ち止まりますから、安心してお任せいただきたいと思います。

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サン・ファン・バウティスタ復元船について

◆Q

 サン・ファン・バウティスタ号の件だが、有識者委員会で現状のまま保存あるいは修繕は難しいという方向で意見が固まりつつあると思うが、先日、常任委員会の中で経済商工観光部長だったと思うが、観光の部分からいうと貴重なもので、保存に対する考え方は違うんだというような趣旨の発言をされていた。県の中で十分に横断的にサン・ファン・バウティスタ号の扱いについて議論されているのか。あるいは、今後そういった機会を持つ考えはあるのか。

■村井知事

 そのときの委員会の発言がどうだったのか私は分かりませんけれども、県庁内においてはコンセンサスは得られていると考えております。特に大きな問題はないだろうと思います。従って、あらためて議論するということではなく、今の方針にのっとって今後どうあるべきかについて考えたいと思います。サン・ファン館は石巻市と一緒になって造り、(石巻市と県が)協力しながら(石巻市に道路の)トンネルを掘っていただき、整備したものでございます。象徴的なサン・ファン・バウティスタ号がなくなることによって(石巻市に)ご迷惑をお掛けしないように、どうすればいいのかということを今一生懸命検討しているところでございます。もう少しお時間を頂きたいと思います。

◆Q

 それはあくまでもサン・ファン・バウティスタ号がなくなるという前提でのお話か。

■村井知事

 現在の船はもうなくなると思います。これはもう物理的に維持できないということです。また、手直しをする、あるいは新たに造り直す技術者もいないということでございます。かなり朽ちておりますから、このままでは保存は難しいだろうと思います。従って、(現在の船)がなくなった後どうするのかということを、これから考えていかなければならないと思います。

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