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知事定例記者会見

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年3月28日更新

知事記者会見について

  1. 知事記者会見は基本的に毎週月曜日に開催されます。知事の日程が確保できない場合については,開催されないことがあります。
  2. 知事記者会見は動画でもご覧いただくことが可能です。会見動画のページをご覧ください。
  3. 会見動画は開催した日の夕方,会見録は開催した翌日の夕方にそれぞれ公開します。掲載が遅れる場合もありますので,ご了承ください。
  4. 会見動画はこちらのページです。

次回の知事記者会見は,平成29年4月10日(月曜日)午前11時30分から行われる予定です。

※本会見録は、記者会見の内容を編集の上、掲載しております。

高病原性鳥インフルエンザ発生への対応について

◆Q

今日の朝(3月27日)、(第6回宮城県高病原性及び低病原性鳥インフルエンザ)対策本部会議もあったが、防疫措置が完了したことについてあらためて知事の受け止めと評価を伺う。

■村井知事

今回の防疫措置の最大の狙いは拡散を防ぐということでございます。これについては今日から21日間、様子を見なければ分かりませんので、評価は21日後にしなければならないと思っておりますが、まず、初動の約22万羽の鶏の殺処分、埋却、また鶏舎の清掃、消毒等は全て終了いたしました。農水省の示しております(殺処分と埋却処理時間の)基準は3万羽から10万羽でだいたい72時間と言われております。他県の例を見ますと、22万羽の鶏を処理するということになると1週間程度かかっているところが多いです。そういうことを考えますと、72時間以内で初動の対応ができたということは、まずは評価していいのかもしれません。今後、広がりがあるかどうかを注意深く見守っていきたいと思っております。

◆Q

途中から処理のスピードが非常に上がったと思うが、要因をどのように分析しているか。

■村井知事

やはり職員が(作業に)慣れてきたということ、機材がそろってきたということ、また、自衛隊との連携が非常にうまくいき、かみ合ってきたということ、そのようなことが理由だと思います。

◆Q

現在まだ防疫措置が終わったばかりだが、見えてきた反省点や、今後体制を見直すものなどについて、今のところいかがか。

■村井知事

これは正直いろいろございます。今日の本部会議で改善点等をまとめるように指示をいたしました。また、関わった職員一人一人にもアンケートをとり、次に備えるため問題点等を洗い出したいと思っています。

私自身は、若生副知事をすぐに現場に派遣したということ、これは良かった点だと思います。栗原市との調整が極めてスムーズにいったのは若生副知事が現場に行き直接交渉してくれたからだと思っておりまして、そういった良い面もありました。しかし、同時に資機材が思ったように届かなかった、あるいは足りなかった、途中で二酸化炭素が不足した、埋却場所が当初思っていた場所よりもたくさん必要で、結果的には3カ所必要であったということがありました。また、最初、殺処分を最優先に行っていましたが、後で時間があるだろうと思っておりました飼料、餌の処理ですが、砂時計のよう(な形状)になっていたため思ったように飼料が出てこなかったといったようなことがございました。同時並行で進めていればもっと早く処理ができたのではないかと思っております。そういった反省点は私自身もございます。

私も大変勉強になりましたので、今後、もし同じようなことが起こりましたならば、直ちにしっかりと対応していけると思います。

◆Q

今回の教訓や反省点を改善に生かすということだったが、できるならこういうことが発生しないにこしたことはない。そのあたりの体制、あるいは改良点はあるか。

■村井知事

今回、ウインドウレスという窓がない鶏舎でありましたけれども、当然人が入っているわけですからどこかに入り口があると思いますし、ネズミ等が入っていたのかどうかというようなことも含めて、よく調べて、検証してみたいと思います。

全国的に鳥インフルエンザが発生した鶏舎を見ると、やはりかなりしっかりとした管理をされていますけれども、それでも発生しております。今回も、最新式とまでは言いませんけれども、しっかりと管理されていたということでございますので、まずはどこが原因だったのかということをよく検証してみようと思います。その上で、県としてさらに手を加えることで、こういうことが起こらないということが分かれば、予算取りも含めてしっかり対応していきたいと思います。

◆Q

23日の夕方に知事も本当に緊迫した表情で会見を急遽開いて、そして今日の朝の対策会議では初めて笑顔が見られたが、率直な気持ちを聞かせてほしい。

■村井知事

当初は、正直、ついに来たかというような感じで、できれば来てほしくないという思いでございました。職員にも大変負担をかけますし、いろいろな機関にも迷惑をかけます。また、事業者の皆さん、関係者の皆さんのショックも大きいだろうと思いまして、そういうことを考えますと暗たんたる思いでありました。しかし、早くやらなければいけないという決意を持って本部会議に臨みました。今日の午前2時に終わったという報告を受けまして、正直非常にうれしく、ほっといたしました。今日は思わず笑顔が漏れてしまったのだと思います。

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桃浦のカキの他地区産流用問題について

◆Q

先週の記者会見から1週間たっているが、調査の進捗状況について伺う。

■村井知事

先週の21日だったと思いますけれども、定例記者会見の後、23日に現地調査を行っております。確認作業は桃浦合同会社から状況説明を受けるとともに、仕入れ台帳、それから製造台帳、出荷台帳、これを照合しております。また、加工場内にも入りまして、製造ラインや製造工程の確認も行いました。現在、現地で得られた情報をもとに精査をしている段階でございます。もし必要だということになれば、再度現地調査を行うこともあり得ると思っております。従って、現時点においては、先週公表した以上のことは何も判明していないというふうに理解しています。

◆Q

職員の方は現地でまだ情報を出していただいている段階だと思うが、見通しとしていつごろまでにこの問題についての調査を終えたいと考えているか。

■村井知事

できるだけ急いでほしいという指示は出しております。ただ、急いでしまって間違った調査報告になってしまったということでは本末転倒になりますので、やはりわれわれとして自信を持って皆さんの前にこういう結果であったと、問題があった、問題がなかったということをしっかりと公表できるようにしてまいりたいと思います。そんなに時間はかからないで報告できるとは思います。

◆Q

1カ月以内とかで報告があるか。

■村井知事

今の段階では何とも申し上げられませんけれども、何年もかけてやるような調査ではないだろうと思っています。

◆Q

先ほど問題がある、問題がないと言っていたが、知事自身、問題がある、問題がないという基準をどのように考えているのか、改めて伺う。

■村井知事

私は法令上、法令違反があったのかないのかという、それ1点に尽きます。

◆Q

それさえクリアしていれば問題がないということか。

■村井知事

はい、行政としては問題ないということになると思います。

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今年度の振り返り及び来年度の抱負について

◆Q

年度内最後の記者会見だが、この1年間を振り返っての総括と、次年度に向けて、どのように動いていくかについて伺う。

■村井知事

今年度は復興事業をしっかりと着実にやりながら、創造的な復興として取り組んできたものが芽を吹きました。1つは医学部が昨年4月に開校いたしました。また、7月には空港の民営化も実現いたしました。その他に、広域防災拠点も土地の取得に向けて大きく踏み出すことができました。そういった意味では非常に充実した1年であったと思っております。また、最後に鳥インフルエンザという予期せぬ災害もございましたけれども、これも何とか今のところは被害を最小限に抑えることができたのではないかと思っております。そういった観点から、充実した1年間であったと総括したいと思います。

来年度でございますけれども、2月議会で議会から認めていただいた予算、これを最大限に活用いたしまして、再生期最終年度の1年をしっかりと形を作り、発展期につなげてまいりたいと思っております。特にハード整備は当然ですけれども、だんだんソフト事業に軸足を置いてきているというのが皆さまの目にはっきり分かっていただけるような、そういった予算づけにいたしました。被災者の皆さまが、また県民の皆さんが、それを感じていただけるようにしなければ意味がありませんので、市町村と一緒になって、また、国の協力も仰ぎながら、しっかりと結果を残せるように努力をしてまいりたいと思います。

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2020東京オリンピック・パラリンピックの会場整備費について

◆Q

組織委員会からは年度内の結論は難しいという話が出ているが、負担割合について、これまで県に情報提供があるのか。また、今後の県の対応として、芝生については6月議会に補正を出すという話もあったが、負担割合が決まらないままで今後ほかの整備についてどのように計画していくのか、考えを伺う。

■村井知事

負担割合等について何か情報提供、担当いますか。何かありますか。

( 担当課 )

いえ、特にまだ何もございません。

■村井知事

今のところありません。

それから、今後ですけれども、これはやはり時間との戦いになってまいりますから、オリンピックを成功させるということに一番重きを置きたいと思っておりますので、どうしてもこれ以上待てないということになったら、どんどん予算化をして事業を進めていき、そうしながら(組織委員会と)話し合いをします。ただ、全部やってしまって後でもめてもいけませんので、ぎりぎりまで調整をしながら対応していくということになると思います。6月議会は、もし話し合いがうまくいかなくても、芝生はスタートさせようと思っています。やはりオリンピックは成功させることに一番の重きを置きたいと思っています。

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