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知事定例記者会見

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年7月20日更新

知事記者会見について

  1. 知事記者会見は基本的に毎週月曜日に開催されます。知事の日程が確保できない場合については,開催されないことがあります。
  2. 知事記者会見は動画でもご覧いただくことが可能です。会見動画のページをご覧ください。
  3. 会見動画は開催した日の夕方,会見録は開催した翌日の夕方にそれぞれ公開します。掲載が遅れる場合もありますので,ご了承ください。
  4. 会見動画はこちらのページです。

次回の知事記者会見は,7月25日(月曜日)午前11時30分から行われる予定です。

※本会見録は、記者会見の内容を編集の上、掲載しております。

知事定例記者会見

知事の新刊について

■村井知事

 私事で大変恐縮でございますけれども、このたび私、本を上梓いたしました。「自分に自信がない人を卒業する44のヒント」というタイトルでございまして、正直私、あまり自分に自信がない人間ですけれども、その私が自衛隊や松下政経塾を経て、いろいろな経験をして、それを糧に今こうやって知事をやっております。私のような人にぜひ自信を持っていただきたいと思いまして、書き上げました。ぜひPRしていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。

◆Q

 どれくらいの部数を印刷しているのか。

■村井知事

 それは分かりません。ちなみに過去2冊と同じように、今回も印税を受け取らないことにして、その印税分は社会貢献に使ってくださいという形にいたしました。私は寄付行為ができませんので、(印税を)受け取らないということにして、あとは出版会社の自由意志で寄付をしていただくということにしましたので、私の所得に何か関係するということでは決してありません。ですから、私は部数を知りませんが、おそらく1万冊くらいは印刷しているのではないでしょうか。

◆Q

 「44のヒント」ということだが、なぜ44なのか。また44の中で、どこを特に読んでほしいと思うか。

■村井知事

 私が4という数字を好きだというのが一つです。それから、実は私が45歳になってすぐに、浅野(史郎)前宮城県知事が辞めるという意思表示をされて、知事選挙に出て、知事になりました。つまり44年間の自分のノウハウ、それをばねに知事選挙に出たということでありますので、44という数字に非常にこだわりがございました。そういったこともあって、このような形にしたということです。また、44というのはあまり使いなれないので、ぱっと見て本屋で目につくかなと、そういう考えもありました。

 あと一番言いたいことは、私は自分に自信がありませんでしたが、自信がなかった私が松下政経塾等で松下幸之助さんの思想に触れて、自信がないということは決して悪いことではないんだと、何でも人に遠慮なく相談をする、不安だから相談するということは決して間違ったことではないんだという、自信がないことに自信を持てた、これが私にとっては非常にありがたかったことですので、そのようなことを44項目に分けていろいろ書かせていただいたということであります。

◆Q

 帯に羽生結弦選手が載っているが、どういう経緯か。

■村井知事

 羽生さんは人気があるので、羽生さんに読んでもらおうと思い、お父さんにご連絡いたしまして、どうでしょうかと聞いたところ協力しましょうということになりました。原稿を事前にお渡しして、この内容だったらいいですよというお許しを頂き、また、結弦さんも了承されたので、使わせていただいたということであります。当然、結弦さんにもお金は一銭も行きません。

◆Q

 4という数字が好きな理由は何か。また、多忙な中で、どういう時間に執筆活動をしているのか。時間を作る工夫はどうされているか。

■村井知事

 実は今(この時期に)出版しようと思いますと、だいたい2月、3月くらいに原稿を書き上げなければいけませんが、議会中でしたので非常に忙しかったんです。ですから、夜は少しお酒を控えて、帰ってから(原稿を)打って、また、朝は3時間くらい早めに起きて原稿を打って、あとは新幹線等の移動時間にもずっと原稿を打っていました。かなりハードでしたが、何とか書き上げたということであります。

 4という数字は、私にとって意外とラッキーナンバーでして、学校を受験したとき(受験番号に)4という数字がたくさん入っているところが合格したり、割とご縁があるなと思います。

 

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天皇陛下 「生前退位」のご意向について

◆Q

 先日、天皇陛下が生前退位の意向を示されるという報道があった。これについて知事の受け止めを伺う。

■村井知事

 突然のニュースで大変驚きました。震災後5年数カ月、たびたび宮城県にお見舞い等にお越しいただいており、慈愛あふれるそのお姿に大変感銘しておりました。そういった意味からも、できる限り両陛下には今までどおりのお務めをしていただきたいという思いを強く持っておりますが、この問題はやはりご本人のご意思を忖度(そんたく)するということが何よりも重要だろうと思います。従いまして、法律の改正、皇室典範の改正等、いろいろな課題はあろうかと思いますけれど、ぜひ両陛下のご意向をしっかりとお聞きした上で、政府として前向きな対応をしていただきたいと思います。

◆Q

 今まで天皇陛下が宮城入りされた中で、知事が印象的だったお話があれば伺う。

■村井知事

 両陛下は大変ご高齢であるにもかかわらず、避難所を見舞われた際に、自らひざまずかれて被災者にずっと寄り添い耳を傾け、また時には握手もされ、被災者を励ましておられました。そのお姿が今でも印象に残っております。

◆Q

 2011年のお話か。

■村井知事

 そうです。私も陛下と一緒にひざまずいていましたけれども、私ですら膝が痛くなりましたので、両陛下のご負担は非常に大きかったのではないかなと思いましたが、嫌な顔一つせず、ずっとそういう対応をされ続けておられました。非常に素晴らしいことだと思います。

 

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宮城県立循環器・呼吸器病センターについて

◆Q

 県循環器・呼吸器病センターで先日住民説明会があったが、住民からアクセスの向上という話が出た。県はどのように受け止め、今後どういう方策を考えているか。

■村井知事

 今回は有識者の皆さまにお集まりいただき協議した結果、中間取りまとめとして、地元の皆さまに説明をしたということですから、最終決定では決してございません。しかし、その方向でやらないと、医師の確保が非常に難しいという厳しい状況がございますので、その点について説明をさせていただきました。いろいろ課題も出てきたようですけれども、まずは栗原市にとってマイナスにならないよう、まだ使える施設ですので、そういった施設の有効活用も含め、地元の皆さんにご理解いただけるように努力をしてまいりたいと思います。

◆Q

 少し駅から遠くなるということで、患者さんが心配しているが。

■村井知事

 これは栗原市とよく相談をしなければいけないことで、県が単独で何かできるという問題ではないと思います。ただ、栗原中央病院も今非常に医師が不足しており、栗原中央病院に県の病院をそのまま持っていくということになりますので、患者さんにとりましても、また病院運営にとりましても医者の融通がきくことになりますので、デメリットばかりでは決してなく、メリットも非常にあるということをご理解いただきたいと思います。

 

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東京都知事選挙について

◆Q

昨日の朝刊で、都知事選の情勢は小池(百合子)氏がリードして、増田(寛也)氏が後を追う形ということだが、この状況をどう受け止めるか。また、東京と地方の共存を、訴えの中心に据えるのは非常に難しいと思うが、その辺について伺う。

■村井知事

 東京都の知事選挙でありますけれども、私も非常に強い関心を持ってニュースを拝見しております。小池さんが一歩リードというようなこと(報道)がありますけれども、横一線のような形でありますので、まずは主義主張をしっかりと伝えていただきたいと思います。その際、われわれ地方にいる側の人間といたしましては、やはり東京はこの国の首都であり中心でありますので、東京さえよければいいのではなくて、東京とそしてわれわれ地方が共存共栄できるように考えていただく必要があると思います。そういう発言を努めて(主張)していただきたいという思いは持っております。ただ、選挙も限られた時間しかありませんので、私から直接それぞれの候補者の方に何かを連絡するということは控えたいと思っております。

◆Q

 知事が例えば東京へ応援に行って、マイクを握るというお考えはあるか。

■村井知事

 こちらでやることがいっぱいありますので、(マイクを)持つことはありません。頼まれてもいません。

◆Q

 どの候補を特に支持するというのはないというが、新しい東京都知事は、宮城県政にも関係が強いと思う。どういう政策、あるいはどういう人物になってほしいか。

■村井知事

 自分なら東京都知事選挙で何を言うかと考えるわけです。やはり東京が今抱えている一番大きな問題は、ものすごく急速に老いていっていることです。若い人たちがどんどん(東京に)入っているように思いますけれども、戦後のベビーブームからずっと東京に移った方たちが、非常に年をとってきています。ものすごい勢いで高齢化が進むわけです。そういった目線でいきますと、東京から離れた地域は、もう一定の高齢者の数が決まっておりまして、高齢者の数が増えないような地域も出てきているということから、東京都にとって一番大きな問題は、急速に老いていくこの東京をどうしていくのかということだと思います。

 土地も高い、人件費も高い中で、そういった人たちをどうやってケアをしていくのか。これが非常に重要だと思います。宮城において仙台も同じような課題を抱えておりますから、そういったモデルをしっかりと作り、問題に対して先進的な取り組みを東京自ら示していただきたいという思いを持っております。東京であれば、今ならまだできるのではないかと思っておりますので、そういったことを一番期待しています。もちろんオリンピックもありますけれども、オリンピックは4年たてば終わってしまいますので、それよりも日本が抱える大きな構造的な問題が一番顕在化するこの東京で、しっかりと取り組んでいただきたいという思いを持っています。

 理想とする人物像は、それぞれ出ている(立候補している)方皆さんは立派な方だと思いますし、特に今名前が上がっている3名の方については、どなたが知事になられましてもしっかり都政を担えるのではないかと思います。あとは健康な方がいいと思います。この仕事は激務ですので、やはり病気しがちだとなかなか大変だと思います。

 

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教員の不祥事について

◆Q

 一昨日(7月17日)福島県で県立高校の教諭の方がみだらな行為をしたということで逮捕されているが、それについて伺いたい。

■村井知事

 今日(7月19日)、幹部会がありまして、教育長から事実関係を確認中との報告がありました。従って、私どもは詳細を把握しているわけではございませんが、もし仮にそれが事実だとするならば、全く許せない、あってはならない行為だと思います。教育長は、こういった問題が今宮城県教育委員会の中で頻発しているということを憂慮されていました。そして、性善説に立って、教員は悪いことをしないという前提だけで問題を対処しようとしても、なかなか解決しませんので、そういった教員がいる可能性があるという前提で、今後は対策を考えていかなければならないかもしれないというお話でございました。私(の考え)もまさにそのとおりでございまして、教員というのは子どもたちに大変大きな影響を与えます。私も学校の先生からいろいろな影響を受けましたので、そういった意味ではこのような反社会的な行為をするということは、やはり許せない、やはり厳しく罰するべきだろうと思っております。ただ、この問題は、教育委員会と警察の問題でございますので、それに対して私が何か指示

 

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