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知事定例記者会見

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年9月21日更新

知事記者会見について

  1. 知事記者会見は基本的に毎週月曜日に開催されます。知事の日程が確保できない場合については,開催されないことがあります。
  2. 知事記者会見は動画でもご覧いただくことが可能です。会見動画のページをご覧ください。
  3. 会見動画は開催した日の夕方,会見録は開催した翌日の夕方にそれぞれ公開します。掲載が遅れる場合もありますので,ご了承ください。
  4. 会見動画はこちらのページです。

次回の知事記者会見は,10月17日(月曜日)午前11時45分から行われる予定です。

※本会見録は、記者会見の内容を編集の上、掲載しております。

【発表項目】宮城県震災復興ポスターの作成について

■村井知事
 まず1件目は、皆さまのお手元にあります4枚のポスターについてです。昨年度(平成27年度)までは「ありがとう」をキャッチコピーとしてポスターを作成してまいりましたけれども、今年度は、現在も現実に立ち向かうと書いて、「宮城はいまもいまに立ち向かう」のコンセプトのもとポスターを作成いたしました。
今回作成したポスターは4種類、気仙沼市のNPO法人ピースジャム、石巻市のフィッシャーマン・ジャパン、仙台市の花と緑の力で3.11プロジェクト、亘理町の震災語り部の会ワッタリのご協力を頂き、撮影いたしました。全国の自治体や、復興庁をはじめとした国の各省庁、公共施設、関係団体などに順次お配りして貼っていただくことを考えております。

◆Q
 今このタイミングでポスターの文言を変えた意味と、このキャッチコピーにどんなメッセージを込めているのか。

■村井知事
 (宮城県震災復興計画期間)後半の5年間が「復興・創生期間」ということで、感謝の気持ちはずっと持ち続けておりますけれども、やはりこの5年以降は新たなステージに入ったということをはっきりとお伝えしたいと考えまして、キャッチコピーを変えたということでございます。
また、キャッチコピーに込められたメッセージでございますけれども、現在も現実に立ち向かいながら、一歩一歩前へ進んでいるという気持ちと、まだまだ厳しいです、苦しいですという気持ちもお伝えしなければならないということで、風化防止も含めて、このようなキャッチコピーにしたということでございます。

記者発表資料 [PDFファイル/484KB]

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【発表項目】髙橋選手、松友選手金メダルおめでとうセレモニーについて

■村井知事
 髙橋選手、松友選手金メダルおめでとうセレモニーについてでございます。
さきに皆さまにお伝えしていたとおり、県民栄誉賞をお渡しすることにいたしました。日にちが確定し、髙橋礼華選手、松友美佐紀選手が10月5日水曜日に県庁にお越しになることになりました。当日は、県庁1階県民ロビーにおいて、髙橋選手、松友選手金メダルおめでとうセレモニーと題しまして、皆さんの前で、県庁職員も一般県民の皆さんも一緒に、県民栄誉賞を授与したいと考えております。最近天気が不順でございますので、県庁1階のロビーで開催することにいたしました。県民の皆さまにも大勢お越しいただきたいと思っておりますので、ぜひ告知をお願いしたいと思います。

◆Q
 県民栄誉賞の授与に当たり、知事からどういう思いでこの二人に授与されるのか。

■村井知事
 お二人が宮城県でペアを組んで、そこを起点に金メダルまで登り詰めたということを県民の皆さまと一緒にお祝い申し上げたいと思っております。バドミントンというのは非常にハードで、また選手層も多いスポーツですので、金メダルをとるというのは大変なことだったと思います。実際、今まで金メダルをとった方は(日本で)どなたもいないわけでございますので、非常に高い山の頂まで二人で力を合わせて頑張ってこられました。そこに宮城県のご縁があったということでございますので、これは県民の皆さんと一緒にセレモニーをしたいと考えたということでございます。

◆Q
 具体的にどのようなことをするのか。

■村井知事
  私からは、県民栄誉賞の表彰状と記念品、それから県議会の(中山耕一)議長から県議会議長特別表彰で表彰状と記念品をお渡しして、恐らく私から一言コメントを申し上げまして、お二人からもお言葉を頂くということになると思います。

◆Q
 記念品は何か決まっているのか。

■村井知事
 それは当日のお楽しみにしてください。

◆Q
 福原愛選手に対しては、今後どういった予定か。

■村井知事
 福原選手、そして今回のパラリンピックにおいてラグビーで銅メダルをとられた庄子選手が宮城県出身でございますので、お二人につきましては特別表彰をさせていただこうと思っております。お互いスケジュールがございますので、それぞれ個別に調整をいたしまして、県庁にお越しの際に特別表彰をさせていただこうと思います。その際は、金メダルではありませんでしたので、私のところに来ていただいて、マスコミの皆さんもお越しの席でお渡しするという形になろうかと思います。

記者発表資料 [PDFファイル/122KB]

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県議会の政務活動費の公開について

◆Q
 先日の議会改革推進会議で自民会派が(政務活動費領収書の)ネット公開を了承したということで、ネット公開という方向でほぼ議論が固まったと思うが、昨今富山市議会の問題もある中で、政務活動費領収書の公開について知事の所感を伺う。

■村井知事
 これは県議会がお決めになることでございますので、最もいいやり方を皆で取り決めていただければと思っております。現時点でも領収書等は公開できるものは公開しておりますが、どうしても県庁まで足を運ばなければならないという煩わしさがございました。ネット公開することによって、いつでもどこからでもアクセスして確認できるということでございますので、より透明性が高まることは間違いないだろうと思います。

◆Q
 このインターネット公開によって、どういった効果があると知事は考えるか。

■村井知事
 やはり一番の効果は、どこからでも、どなたでも気軽にチェックができるということだと思います。それが最大の効果だと思います。

◆Q
 政務活動費の無駄な支出や不透明な支出の抑制につながるといった見方もあると思うが。

■村井知事
 私も県会議員出身ですので、解釈の違いはあってもそんなに無駄な使い方とか不正な使い方というのは、宮城県議会においては皆無に近いのではないかという思いを持っております。これによってそれがより少なくなるといったようなことは、あまりないのではないかと私は思います。ただ、今どういう状況にか、詳しいことは分かりません。

◆Q
 この政務活動費については、特に富山市で今次々と不正が明らかになって議員が辞職しているが、領収書のネット公開以外にどういうことをしたら、さらに透明性が高まるとお考えか。

■村井知事
 これはもう自浄作用を働かせるしか方法がありませんので、自ら厳しくルール化して、しっかりチェックをしていく。また、内部チェックをしっかりしていくということが重要だと思います。(政務活動費は)会派単位で支出しておりますので、それを会派の中でしっかりチェックをしていくということが大切ではないでしょうか。

◆Q
 今、県議会で第三者機関を別に設置してチェックする必要があるのではないかという話がされているが、会派内でチェックすれば問題ないと思うか。

■村井知事
 それが第三者機関なのか、会派内のチェックなのか、私には分かりませんけれども、いずれにせよ私どもは会派に対して支給しておりますので、会派の中でしっかりとした扱いをしていただければということであります。その狙いがしっかり果たせればどのような方法でもよろしいのではないかと思います。

◆Q
 前議長は、会派内でチェックがうまくいかなかったために、ということと思うが、それについてはどう考えるか。

■村井知事
 安部(孝前)議長の件につきましては、それが正しい使い方だったのかどうかということはまだはっきりしていない部分もございますので、私からこの場においてのコメントは控えたいと思います。

◆Q
 監査請求を通さないといけなかったというのは、もう既に出ていると思うが。

■村井知事
 その部分は出ましたけれども、恐らくネット公開をすれば、そういったことはより明らかになりやすくはなったと思います。

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民進党の蓮舫新代表について

◆Q
 民進党の新代表に蓮舫氏が就任された。知事として所感、期待することがあれば伺いたい。

■村井知事
 いつも同じことを話しますけれども、緊張ある政治を行うためには、与党だけではなくて野党がしっかりと力をつけて、いつでも政権交代ができる体制を整えておくということが重要だと思っております。それが国家、国民のためになると私は思っておりまして、そういう意味から蓮舫氏にはしっかりとリーダーシップを発揮していただきまして、民進党を取りまとめて大きく育てていただければと思っております。

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広域防災拠点整備について

◆Q
 先日(9月14日)、議会庁舎で市民団体が報告会を行い、長町利府断層に関して、県と国との間の調整が不十分なのではないかという指摘があった。知事はどのように受け止めるか。


■村井知事
 防災拠点を造る、造らないも含めまして、造る場合はどこに造るのかというのは、これは自治体の問題でございまして、国の予算を使う場合は当然その予算を所管している省庁と詰めをしていかなければいけません。しかし、それ以外の省庁につきましては、そういったことをする必要は特段ありません。決まった後に、こういったところにありますということで、その後に各省庁と防災訓練等を行ったり、連携をとっていくという形になってございます。そういった観点から、われわれは国土交通省、担当の部局にはしっかりと説明し、ご理解を頂き、予算化をしていただいているということでございます。
今後は、広域防災拠点がまだ正式に全て動き始めたわけではございませんので、今議会に議案を出しておりますけれども、そういった進ちょくに合わせまして、国のその他の省庁とも連絡を取り合いながら、より機能的な防災拠点としての役割を果たしていけるようにしてまいりたいと思っております。

◆Q
 今、知事は国交省の担当者とは協議して進めていくという話だったが、市民団体が国交省の担当者と会って話をしたときに、近くにそういう活断層があることは初めて聞いたと言っていたというが、その点についてはどうか。

■村井知事
 その市民団体の皆さんと基本的な考え方が違うのは、活断層があったらそこに広域防災拠点(を整備しては)はだめだとお考えですけれども、活断層がそばにあっても、広域防災拠点は十分造れるわけです。実際その横に、基幹災害拠点病院の仙台医療センターがあります。また、そのすぐ近くに仙台市の災害公営住宅を建設しております。また、そのすぐそばに野球場が、そして陸上競技場があって、より近い場所に仙台市の広域避難場所があるわけでございますので、私は問題ないだろうと思っています。ですから、国に対して広域防災拠点を造りますと言った場合に、活断層がありますけれども、そこに造ってよろしいでしょうかというお伺いを立てる必要はないということです。別に情報を隠していたわけではありません。国土交通省の担当者まで分かっているかどうか分かりませんけれども、日本全国のどこに活断層があるのかということは、国としては当然承知されているわけですので、特段そこを強調して調整する必要はなかったということでございます。従って、その一点をとって、こちらのほうに瑕疵があったということにはならないだろうと思っております。

◆Q
 長町利府断層の上には、今もたくさんの方が住んでいるのは分かるが、私が取材した専門家も言っていたが、長町利府断層が動いたときに、防災訓練は大丈夫でも、そこに通じる緊急輸送道路が機能しなくなる恐れはかなり高い確率であると聞いたが、その点はどうか。

■村井知事
 道路が1本しかないということであれば、これは極めて問題だろうと思いますけれども、複数の道路、いろいろな搬入路、搬出路を確保しているということは重要だと思います。そこに至る道路はいろいろございますし、そもそもすぐそばに自衛隊もありますので、そこはもう全く問題ないだろうと思います。また、あの周辺(計画地)は私有地ですので測っておりませんが、その周りはボーリング調査などをいろいろしておりまして、そのデータを持っております。あそこは砂礫層でN値が高い地域でございますので、その周辺の道路が全くずれてしまって、全ての道路が使えなくなるというようなことは想定していないと思います。

◆Q
 この問題は仙台市議会でも取り上げられて、液状化の心配があるということで、県としても何らかの必要な対策を施すのではないかと市の幹部からあったが、知事はどのような考えをお持ちか。

■村井知事
 私も答弁書を読みましたけれども、広域防災拠点に対する必要性は仙台市でも十分お認めいただいておりまして、仙台市としても一生懸命協力するという全体のお話があった上で、2002年だったでしょうか、防災マップに液状化の可能性もあるということがマーキングされているということでございました。その後、宮城県は、残念ながら仙台市の危機対策(関係部署)の幹部の皆さんと、広域防災拠点に関しての打ち合わせというのもやっておりませんでした。その他の道路だとか、環境関係だとか、そういったところの窓口とは緊密に連携をとっておりましたので、危機対策担当者のカウンターパートにも現状をしっかり説明をしないとだめだとお話をさせていただきました。ご理解を頂いているかと思います。
ボーリング調査等をこれから進めていって、もしその中に液状化の可能性があるということであれば、当然その対策をとりますけれども、周辺は今複数通っております。今回は仙台医療センターの中でボーリング(調査)をしてデータをとっておりますけれども、どの地点もかなり地盤はいい、固いという結果が出ておりますので、恐らくそういったデータを見ますと、客観的に見て大丈夫ではないかと思っています。
東日本大震災であれだけ大きな揺れがありました。活断層でなくても揺れは同じですので、液状化の兆候はあの地点で一つも出ませんでしたので、それをもってしても恐らく大丈夫だろうと思いますが、当然、具体的な工事が始まる前にはさらにきちんとボーリング調査等をして、問題点を把握したいと思います。

◆Q
 仙台市のほうでは、広域避難地域の関係についても影響が出ないように、県でも考えてほしいという話もあったが、市と県の危機管理施策のレベルで検討するような方向で進めていくということでよろしいか。

■村井知事
 広域防災拠点は仙台のど真ん中にありますので、あの周辺の人たちがけがをされた場合には、傷病者をケアするということが最初にやらなければならないことでございますので、仙台市とよく調整をしていくことは重要でございます。今までそういう意味で、危機管理部局がこの件に関してお互いに意見交換を十分してこなかったということについては、反省をしなければならないと思っております。早速仙台市とよく打ち合わせをします。危機管理担当者同士では分からないこともありますので、土木の職員と一緒に行って説明をするようにという話はさせていただきました。非常に重要なパートナーですので、仙台市とは緊密に調整をしていきたいと思っています。

◆Q
 仙台市と県との間で、何か合同の機関や部局のようなものを設置する考えはあるか。

■村井知事
 まだそこまではありません。

◆Q
 あくまでも連携をとる。

■村井知事
 共通認識を常に共有しておくということです。

◆Q
 ホットラインのようなものは。

■村井知事
 私と(奥山恵美子仙台)市長は常に連絡を取り合っておりますし、当然担当部局同士も連絡を取り合っていますが、この件に関して、正直なところ宮城県の担当が土木的なことを詳しくは承知していなかったということもあって、それが先方にしっかり伝わっていなかったということだと思います。今後は恐らく土木的な知見が一番重要になってくると思いますので、そういったことを仙台市の土木サイドとよく協議をして、土木的知見とあわせて仙台市の担当者のほうにお伝えするように努めていきたいと考えているということであります。合同の部局を作るということまではまだ話はしておりませんし、考えてもいないということです。

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みやぎ総文2017について

◆Q
 来年(平成29年)、みやぎ総文が宮城県で初めて開催されるということで、先日300日前のPRイベントもあった。地域の方々は、長く滞在される方も多いという話もあって期待されているが、知事として総文を来年迎えることに関して何か期待があれば伺う。

■村井知事
 若い人たちがたくさんお越しいただけるということで、せっかくお越しになったら、自分の出番が終わったら帰るということではなくて、フットワークが軽い方々ばかりでございますので、ぜひ被災地やいろいろな観光地に足を運んでいただいて、宮城のよさを自分で体感した上でお帰りいただきたいと思っております。

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ツール・ド・東北について

◆Q
 先週末(9月17日から18日)、ツール・ド・東北が被災地で開かれて、村井知事も出場されたが、感想を伺う。

■村井知事
 私は60キロコースを走りました。リアス式海岸ですので、4分の1か5分の1ぐらいが登りでした。従って、そんなに楽ではありませんでしたが、走り切りました。ツール・ド・東北はタイムを競うイベントではなくて、ファンライド、乗ることをみんなで楽しみましょう、できれば完走しましょうという、そういう楽しみながら自転車に乗るというイベントでございます。私自身、よく車で走っているコースでありましたけれども、車では感じることができない被災地の状況、また人の機微、こういったようなものを体感できました。参加して非常によかったと思っております。今回で4回目でございますけれども、少なくとも10回はやろうということでございまして、宮城県ももう少しコミットするように努力していきたいと思っております。

◆Q
 来年は参加されるのか。

■村井知事
 来年はまだ分からないですね。

◆Q
 ツール・ド・東北の経済効果は何かあるか。

■村井知事
 かなりあるのではないでしょうか。3,589人が参加されて、かなりの方が県外からお越しでありました。来られた方は皆さんお泊まりになったり、あるいは食事をしたり、お土産を買ったりということでありますので、大きな効果があると思います。参加されている方とお話しすると、持ってきた自転車をそのままホテルの中に入れられない。高級な自転車だと、心配で夜も眠れないということでございますので、そういった宿泊施設等を準備するというようなことも今後考えていかないと、広がりがなくなるだろうという思いを持っております。この点は、主催者側も含めまして、自転車を愛する皆さんとよく意見交換しながら、サイクリング・ツーリズムがこれから普及できるように考えていきたいと思います。今回、台湾からもお客さんがお越しでありましたけれども、台湾では非常に今自転車がブームですので、台湾のお客さんをより呼び込む意味でも、いろいろなインフラ整備にこれから努めていきたいと思います。

◆Q
 被災地復興でも、観光でも大きな意義があると思うが、これから10年という長い間続けていくのは、経済波及効果の把握も今後お考えか。

■村井知事
 県が試算するのか、民間の企業が試算するのか分かりませんけれども、間違いなく経済波及効果はあると思いますので、どうすればいいのかということを考えてみたいと思います。

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