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知事定例記者会見

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年12月12日更新

知事記者会見について

  1. 知事記者会見は基本的に毎週月曜日に開催されます。知事の日程が確保できない場合については,開催されないことがあります。
  2. 知事記者会見は動画でもご覧いただくことが可能です。会見動画のページをご覧ください。
  3. 会見動画は開催した日の夕方,会見録は開催した翌日の夕方にそれぞれ公開します。掲載が遅れる場合もありますので,ご了承ください。
  4. 会見動画はこちらのページです。

次回の知事記者会見は,平成29年12月25日(月曜日)午前11時30分から行われる予定です。

※本会見録は、記者会見の内容を編集の上、掲載しております。

知事定例記者会見

冬の観光キャンペーンについて(バックボードの変更を含む)

■村井知事

 本日からバックボードが、12月1日から開催となりました冬の観光キャンペーン「宮城湯渡り上手な冬の旅」のデザインに変更となりました。今回のキャンペーンでは、震災復興にご尽力いただいた石原プロモーション様の全面協力により、「西部警察」の世界観を取り入れた「湯渡軍団」による、温泉を舞台とした熱いPRを行うことといたしました。先日、舘ひろしさんにもご登場いただきました記者発表会にてご披露いたしましたPR動画も、既に約150万回の再生となり、多くの方にご覧いただいているところでございます。また、動画視聴プレゼントをはじめ、仙台宮城に足を運びたくなるようなさまざまなプレゼント企画をご用意しておりますので、多くの方にご応募いただきたいと思います。なお、県庁1階ロビーにて、「湯渡軍団」のスタンドパネルも掲示しております。

◆Q

 動画の再生回数も伸びているということで、総じて県民の評価も高いようだが、知事から見て今回の手応えはいかがか。

■村井知事

 全国にいる私の多くの友人からも電話やメールが参ります。見たよ、非常にいいんじゃないの、ぜひ行ってみたいね、というような反響でございました。恐らくご覧になった方は、総じて同じような感想をお持ちになったのではないかと思います。おかげさまで約150万回の再生回数で、まだ伸びるような気配でございます。せっかく作ったものでありますので、多くの方に見ていただいて、そしてそれを誘客につなげていきたいと思います。観光地の皆さんも温泉地の皆さんも、非常に熱い思いで期待をしているようでありますので、結果につなげてまいりたいと思っております。

◆Q

 動画の再生回数のペースについても、前回の壇蜜さんの動画(仙台・宮城【伊達な旅】夏キャンペーン2017)よりも早いペースで進んでいるということだが、そのあたりはいかがか。

■村井知事

 そうですね、ただ前回はいろいろな番組で、継続的に長い期間にわたって取り上げていただいたということもありまして、ずっと伸び続けましたけれども、今回の場合はなかなかそのようにならないのではないかと思いますので、どこかで頭打ちになるのではないかとは思います。しかし、そうであったとしても150万回というのは大変な数字でございますので、今回は大成功であったのではないかと思います。石原プロモーション様に本当に感謝申し上げたいと思います。この冬のキャンペーンが終わりましたら、石原プロモーション様に一度ご挨拶に伺いたいと思っております。

◆Q

 ちなみに夏の観光キャンペーンの結果、壇蜜さんの動画で前年と比べてどれくらい観光客が増えたのか。

( 担当課 )

 旅行会社の宮城向け商品の販売ですが、前年と比べて増加したという実績がございます。平均して、だいたい100%から130%ぐらいの率と聞いてございます。

■村井知事

 もちろんこれはPR動画の影響だけではないと思いますけれども、伸びたのは間違いないということであります。

◆Q

 今回150万(再生回数)、いきなり1週間でということだと思うんですけれども、このあたり夏のキャンペーンの影響等もあるのかと思うが、知事はどう分析しているか。

■村井知事

 そうですね、まあそういうところもあるかもしれないです。ただ、今回はやはり石原プロモーションさんが協力してくださったおかげで、有名な「西部警察」のテーマソング、(本物の)映像も最初の場面で使わせてもらいましたので、非常にインパクトがあったということは大きかったのではないかと思います。非常に感謝しております。

◆Q

 夏のときは県にいろいろな批判の電話やメールがあったと思うが、今回は何か反響は県に来ているか。

( 担当課 )

 今のところは総じて好評だという、非常に良い作りだという意見しか受けておりません。

◆Q

 具体的な件数があれば。

( 担当課 )

 良いというご意見を頂いたのが、今のところ5件くらいです。

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旧優生保護法 異議申し立てについて

◆Q

 先日、旧優生保護法のもとで強制的な不妊手術をされたとして、仙台の知的障害を抱える女性が国を提訴するという報道がされた。先立つ今年夏に、その女性が県に情報公開を請求したところ、遺伝性精神薄弱というもので不妊手術を受けたという記録もあったというようになっている。あらためて知事に伺いたいのは、96年に改正されたとはいえ、県内でも強制的な優生思想のもとに不妊手術が行われていたということについて、知事の受け止めを伺う。

■村井知事

 制度そのものにつきましては、国が定めた法律によるものでございまして、県はこの手続にのっとって対応してきたものと認識しております。引き続き国と適宜情報共有しながら、対応してまいりたいと考えております。まだ、訴訟が起こされておりませんので、その内容については承知していないという状況でございます。

◆Q

 もう1点、当事者の女性は、これまで実態解明、謝罪等を国に要望してきたが、国は法的な裏づけがないという姿勢だ。県としては独自に何か実態調査等、今後行う考えはあるのか。

■村井知事

 これは先ほども言いましたように、法律にのっとって行ったものでございますので、国と情報共有しながら共同歩調をしていくということが重要でございます。非常に古い記録ということにもなりますので、現時点におきましては再調査するということは検討しておりません。

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原発事故発生時の避難計画について

◆Q

 原発事故を想定した避難計画に基づいて、12月7日に女川町が栗原市と避難協定を結ぶなど、各自治体が避難計画に関してほぼめどが立った状況かと思う。一方で、妊産婦や乳幼児、高齢者など、どこの施設で受け入れるかなどの避難対策の具体化が進んでいないと思うが、実効性を伴わせるために県としてどのようにすべきとお考えか。知事の考えを伺う。

■村井知事

 これは避難計画ですので、一義的には市町村が対応するものでございますが、今お話しになったように、妊産婦、乳幼児あるいは障害を持った方、迅速にすぐに避難できないような方、放射能の影響を受けやすい方、影響が出る可能性の高い方、こういった方たちへの対応というのは、次のステップとして慎重に、よく検討していく必要があるだろうと思います。客観的なデータをそろえて、どのようにすればいいのかということを、しっかりとした基準というものがなければ行動できない、計画も作れないと思いますので、そういったようなものを国に求めていくということが重要ではないかと思います。県の単独でそういった基準を設けることは難しいと思いますので、国に設定を求めていく必要があると思います。

◆Q

 基準というのは、その施設をどういう施設にするとか、そういうことか。

■村井知事

 はい。

◆Q

 国にもその基準を明示してもらうということを、まず求めるのか。

■村井知事

 そうですね。だんだん、レベルを上げていくことが重要で、今マクロで全体としてどうやって避難するのかという計画を作りましたので、そういった子細な部分にわたって計画をこれから作り込んでいくということが重要だろうと思います。

◆Q

 その細かな部分で作り込んでいくことが必要ということは、県としては各自治体に言っていくのか。

■村井知事

 当然お手伝いはしていくということです。

◆Q

 お手伝いということは、国に確認していく。

■村井知事

 そうですね。

◆Q

 来年度後半の女川原発再稼働を判断する上で、避難計画の具体化との兼ね合いで、具体的に計画が落とし込めない状態だと再稼働は難しいとの声もある。知事のお考えはいかがか。

■村井知事

 私はまだ現時点において、来年度の再稼働について国が判断を下すというふうには思っておりませんで、まだ分からないという状況でございます。また、原発の稼働のいかんにかかわらず、核燃料が女川にある以上は、いかなる不測事態が起こるかも分かりませんので、それとは切り離してしっかりと計画というものは積み上げていく。そして、今の計画を実効性のあるものを求めるために、避難訓練を繰り返し行っていくということが重要だと思っています。

◆Q

 判断とは別としても、具体化は必要だということか。

■村井知事

 そうですね。

◆Q

 実効性のある避難計画に関連して、まず自治体間で受入先などを決めるということが基本だと思うが、かなり広域的な調整になるので、移動手段も含めて非常に県の役割が大きいと思う。知事のご所見はいかがか。

■村井知事

 決して、全て市町村任せということではありませんけれども、やはり市町村の考え方、それを尊重して、手を差し伸べていくということがあるべき姿だと考えているところでありまして、決して市町村に全てを任せて県は何もやらないという意味ではないということです。まずは、市町村の考え方をよく聞いた上で、支援をしていくということであります。

◆Q

 市町村が主体としてやることを県がサポートしていくという立ち位置か。

■村井知事

 そうですね。もちろん広域的な調整等もさせていただきますので、こういうのは当然県がやっていきますけれども、何もかも県が言ったとおりやりなさいというような形にはしないということであります。これは今までと同じスタンスです。

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放射能汚染廃棄物の試験焼却について

◆Q

 先日の汚染廃棄物試験焼却について伺う。県議会の一般質問で、年内の開始は難しいという発言があった。あらためて現在の状況と、見通しに至った理由を伺う。

■村井知事

 環境省といろいろ調整をし、関係する4つの圏域の自治体と調整を続けております。モニタリングポストにつきましては、ほぼ計画どおり準備が進められている状況でございます。ただ、自治体によっては焼却に向けて予算化をしている自治体もあれば、まだ予算化されていない、議会に提案すらしていない自治体もあるような状況であります。従って、現時点において4つの圏域をどのように進めていくのかという意思の統一がなされておりませんので、この時期から進めるというのはかなり難しいのではないかと考え、議会でそのような答弁をしたということでございます。

 ただ、モニタリングポストが設置されているような状況ですので、いつまでもやらないというわけにはいかないだろうと思っております。どうすればいいのかということをこれから検討してまいりたいと思っています。

◆Q

 議会の発言の中で、年明けのなるべく早い時期にというような発言があったが、その詳しい時期を教えていただきたい。

■村井知事

 年内にやろうと思って今まで汗をかいてきたわけですので、それが越年するということでありますから、先ほど言ったようにいつまでもというわけにはいきません。できるだけ早くやりたいという意思を示したわけでありまして、今の段階で「1月のいつだ」とか、「2月のいつ頃」というようなことをまだ申し上げる段階にはないということであります。できるだけ早く行うように調整してまいりたいと思います。

◆Q

 遅くとも年度内か。そのあたりの期限というのは。

■村井知事

 まだちょっと今の段階では申し上げられないと思います。

◆Q

 できるだけ早い時期に調整していきたいということを知事は強調されているが、ただ市町村の状況を見ると、大崎市、石巻市しかり、地元の住民との調整が進んでいるとはとても言えない状況である。にもかかわらず、できるだけ早くというのは、この状況をどのように打開して、どういう方法を考えているのか、その算段をお聞きする。

■村井知事

 これは私が決めることではなくて、それぞれの圏域ごとの判断、首長の判断ということになりますから、もう少し様子を見ながら、どのような形ですればいいのかというお考えをお持ちなのか、皆さんにいずれ聞く必要があるだろうと思っております。県議会もまだ開会中でございますので、今の時点でこれ以上のことを申し上げることは難しいということであります。

 県が一方的にこの日にするということはできません。当然それぞれの自治体で予算化していただかなければなりませんので、住民への説明もさることながら、議会に対して説明し、承認してもらわなければいけない。予算を可決してもらわなければいけないわけでありますので、その点についてはタイミングを見て、県がどのような対応をすればいいのかということを検討した上で、何らかのアクションを起こしたいというふうに思っております。

◆Q

 それは皆さんのお考えを聞く場を設けるというのは、市町村の首長からどう進めていくのかについて意見交換する場を設けるという趣旨なのか。

■村井知事

 そこはまだ分かりません。ただ、私が一方的にこの場で何月何日に焼却を開始しますということにはならないということであります。それはできないということです。もう少しお時間を頂きたいと思います。

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県営アイスアリーナの整備および県民会館の建て替えについて

◆Q

 (平成29年12月)1日に(盛岡市にある)アイスアリンク仙台がリニューアルオープンした際、知事はサービス精神が働いてしまって、「私はファンテ(三井不動産スポーツリンクシティ ファンテ)がある以上、絶対県営のスケート場は造ることはございません。営業妨害することはございませんので安心してください」と言ったが、2014年の知事会見では、まずは復興だと。復興が終わらないうちは造らない。ある程度見通しが立った段階で考える。そのとき自分が知事かどうかは分からないと言っていたが、見通しが立つ段階で知事である可能性が高いという中で、それでも東北で唯一公営のスケート場がない状態を担保するような発言をされたが、どのような意図か。

■村井知事

 当然ですけれども、当時と状況が変わってきているということです。東日本大震災で大変大きなダメージを受けたあのアイスリンク仙台、今はファンテでしょうか、これが新たに立派に生まれ変わってリニューアルオープンしたということです。そこで立派な選手も育っております。大きな大会はできませんけれども、岩手県に県営のスケートリンクがございます。何もかも各県に1つというのは、私はナンセンスだと思っています。例えばこども病院は東北で1つ、宮城県が持っています。当然ですけれども、それぞれの県にこども病院があった方がいいわけですけれども、それはすみ分けをしています。

 そういった意味で、大会、競技会をやるなら岩手県(の施設)を使ってやればいいわけでありまして、子どもたちの練習をする場が全くないというのならば、これは考えなければなりませんが、素晴らしい施設ができた以上、その施設を最大限有効に活用するということを考え、そして人があふれて練習する場所も全くとれないんだということになれば、その次の段階として、ならばもう1カ所(造る)というのを考えるべきであって、民間がああやって頑張ってやっているのにさらに県営でもう1つ造るというのは、私は今の財政状況を考えましてもやや無理があるのではないかと考え、あの場で発言させていただいたということであります。

◆Q

 恐らく誤解されていると思うが、岩手県のアイスリンクはなく、盛岡市は一応国際規格で造ったが、小さくて観客席がない。盛岡市は同じ復興状況にありながら、一昨年造った。

■村井知事

 岩手県じゃない、盛岡市ですね。東北にあるということです。観客席がなくても大会はできるんですね。

◆Q

 そうですね、規模的には従前からある青森とか、ああいうところも大きい。

■村井知事

 私はそういった形で各県が競い合って同じ施設を次々に造るような時代ではないだろうと。やはりみんなで協力し合ってすみ分けてやっていく時代ではないかと、このように思っています。県営スケート場をこの厳しい財政状況の中で優先度を上げて造るのは難しいという思いを込めて、そのようなお話をさせていただきました。

◆Q

 同じ施設を競い合って造る時代ではないということだったが、芸術ホールに関しては仙台市と競い合って造る時代ではないともとれるが、どのようにお考えなのか。

■村井知事

 今、非常にそれで悩んでいます。要は、スケートをする方が何万人もおられたら、恐らく1つでは足りない。2つあるいは3つということになると思う、それで県営を造ろうということになると思うんですが、スケート、競技人口を考えまして、宮城県には1つあれば何とかなるだろうと。何か大きな大会をやるときには他県のところに行っていただくのが、ちょっと大変ですけれども、そんな毎日行くわけじゃありませんでしょうから、それで協力してもらえばいいのではないかと。

 ただ、ホールについては、いろいろな意見があります。宮城県に2千席以上あるホールは、今(仙台)サンプラザ(ホール)しかないんですね。サンプラザも大きなコンサートなどをやりますと、両脇が使えなくなりますので実質千五、600(席)ぐらいしか使えない。実質は2千席のホールが宮城県にはなくて、非常に困るといったような声もあるんですね。しかも仙台でしたらいろいろな音楽イベントやあるいは芸術的なイベントが同時に複数開催されることも多々ある。そういった意味では2千席の(施設が)1つでは足りないのではないか、複数あってもいいのではないかという声もある。同時に、今のように競い合って造ることはないんじゃないか、やはり財政面を考えながら県としてすみ分けたほうがいい。どちらかが大きいのを造れば、どちらかが小さいものを造ったほうがいいんじゃないかという声もまたあります。だから、この辺をどう調整していけばいいのかということを考えなければいけないのですが、私自身がどういうものを造っていけばいいのかという考え方が、まだ固まっていないんです。従って、まだ動いておりません。

 いずれ私なりの考えが固まったならば、仙台市とよく話し合っていく必要があると思います。市長の考え方もまだでしょうから、その辺のすり合わせをした上で、検討を始めるべきだろうと思っています。今はいろいろと悩んでいる最中です。公務の間に、いろいろなホールを視察しておりまして、既に5カ所ぐらい見てきました。それぞれ特徴があって勉強になりましたけれども、そこにいる人たちにいろいろなお話も伺っておりますので、そういったようなものを総合的に勘案して、今後の方針というものを固めてから職員に指示を出してさらに検討させて、仙台市といろいろ打ち合わせしていくことになると思います。ニーズがあるかどうか。需要と供給ですね。

◆Q

 青森県営スケート場、85年の完成だが、2千席のコンサートホールにもなる。どうか。

■村井知事

 寒いコンサートホールになりそうですね。それはそれでいいと思うんですけれども、ただスケート場は本当に真夏でも大きな冷凍庫を造るということになりますので、非常にランニングコストもかかります。これは今の県の財政状況を考えまして、相当慎重に考えなければいけないと思います。まずはファンテができましたので、ファンテを使っていただいて、その様子を見ながら次の状況というものを考えていくというのがあると思います。

◆Q

 夏はスケート場をやらずにコンサートホールに。結局それで岩手(盛岡のスケート場)も需要がコンサートの方が多いということで、もう完全にホールに変えてしまって、隣にリンクを造った。

■村井知事

 なかなか今は子どもの数も減っていますので、競技人口見合いで施設を考える必要があるのではないかと思いますけれども。

◆Q

 県民会館の建て替えに関する有識者検討委員会、知事は議会答弁で年内にということだったが、先日、できるだけ早い時期にということで答弁が後退した印象を受けた。そのあたりの理由や知事の考えを伺う。

■村井知事

 理由は先ほど言ったとおり、まだ自分の頭の中で方針が決まっていないということです。やはりやるときには1回方針を示さないといけませんので、そこが固まっていない段階では、有識者のメンバーも決められないということです。そういうこともあって、今の段階ではいろいろなところを見ながらどうすればいいのかということを考えている最中だということです。

 また、私が決めたらそのとおりではなく、当然ですけれども、私が考えたならばそれを今度は事務方に落として、そしてそれがそういう方向でということをいろいろ考えた上で、有識者会議にこういう方針でとお諮りしなければいけませんので、あまり細かいことを言うと今度は議論ができませんし、それをどうするのかということをこれから検討してまいりたいと思います。

 こういったものは大変お金のかかる問題ですし、やってしまって後で失敗したというわけにはいきませんので、慎重に対応して、県民の皆さんにお叱りを受けることはないだろうと私は思います。今回の選挙の政策集にしっかり書き込んでいますので、必ず4年間では一定の形を出したいと思っています。

◆Q

 前回、年内に設置したいと言ったのが9月定例会のときだったと思うが、ここから3カ月の間に仙台市の方は有識者検討会を立ち上げて議論を始めた。あちらの方がだんだん進んでいって、その中で一緒にやるのが難しいというか、あちらが先に始めてしまったというので知事の中で考えが変わったのかなと思ったのだが。

■村井知事

 もちろん仙台市の考え方、動きというのもいろいろ私の考慮する項目の中には入っておりますけれども、それだけで慎重になっているわけでは決してないということです。

◆Q

 郡市長とは具体的に議論することはあるか。

■村井知事

 まだないです。でも、これは必ずやらないといけないと思っています。

◆Q

 奥山市長から代わって、やりづらくなったことはあるか。

■村井知事

 いや、ないです。郡市長が国会議員のときも、私が県会議員のときも、県知事になってからも選挙でお互いに応援したことは1回もないんです。分かりますでしょう。でも、郡市長は、知事と国会議員という関係でずっと仲良くやっていましたし、復興庁の政務官になったときもいつも電話連絡したりメールを送ったりして、やりとりしていましたので、その辺はもうお互い選挙と、仕事はきちんとやろうという人間関係ができていますので、全く関係ないです。郡市長は非常に優しい方ですので、私はパートナーとして非常に いい方だと思っています。本当にそう思っています。

◆Q

 支障はないということか。

■村井知事

 ないです。郡市長もないんじゃないでしょうか。

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