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知事定例記者会見

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年9月11日更新

知事記者会見について

  1. 知事記者会見は基本的に毎週月曜日に開催されます。知事の日程が確保できない場合については,開催されないことがあります。
  2. 知事記者会見は動画でもご覧いただくことが可能です。会見動画のページをご覧ください。
  3. 会見動画は開催した日の夕方,会見録は開催した翌日の夕方にそれぞれ公開します。掲載が遅れる場合もありますので,ご了承ください。
  4. 会見動画はこちらのページです

次回の知事記者会見は,平成30年9月25日(火曜日)午前11時30分から行われる予定です。

※本会見録及び動画は、記者会見の内容を編集の上、掲載しております。

知事定例記者会見

【知事発表項目】全国運河サミットinみやぎの開催について

■村井知事

 運河群沿川(えんせん)の10の市町、運河利活用団体および県が組織いたします「全国運河サミットinみやぎ実行委員会」では、運河の魅力や我が県の復興の取り組みを全国へ発信するため、10月26日金曜日、27日土曜日の2日間、「全国運河サミットinみやぎ」を開催いたします。また、宮城の運河群は明治期に関連が深いことから、このサミットは「明治150年記念施策」として開催するものです。
 サミットは、「日本一長い運河群の沿川から復興支援に対する感謝を込めて」をテーマに、1日目、10月26日金曜日の仙台国際センターでは、歴史家・作家の加来(かく)耕三氏を講師に迎え、「歴史に学ぶ地域づくり人づくり」と題したご講演をいただきます。さらに、運河を有する愛知県半田市、宮崎県日南市、県内自治体の各市長や有識者の皆さまが、「歴史のかおる運河を活かした復興まちづくり」についての取り組みや思いを語り合うパネルディスカッションを行うことにしております。また、運河を活用したまちづくり方策を取りまとめ、「全国運河サミットinみやぎ宣言」を行う予定としております。
 2日目の10月27日土曜日は、「運河沿川の震災復興の今」をテーマにスタディツアーを開催いたします。野蒜築港(のびるちくこう)などの土木遺産、運河利活用の取り組みなどを学びながら運河を巡る3コースとなっております。
 宮城の運河群は伊達政宗公の時代から明治期に築造され、現在は治水や利水の機能に加え、歴史、景観等の魅力ある土木遺産として多くの方々に愛されております。今回のサミットを通じて、東日本大震災で甚大な被害を受けたわが県の運河群の復興を発信するとともに、今後のまちづくりを考える契機としてまいりたいと考えております。
 ぜひ県内外の皆さまにご参加いただきたいと考えております。報道機関の皆さんには本事業について広く広報していただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

記者発表資料 [PDFファイル/4.1MB]

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北海道胆振(いぶり)東部地震 県の今後の対応について

◆Q

 先週発生して甚大な被害が出ている北海道(胆振東部)地震についてだが、宮城県として先週、先遣隊を派遣したと伺った。その先遣隊の活動状況と、それを受けて今後の宮城県としての支援をどのように進めていくのかを伺う。

■村井知事

 発災直後にリエゾン(災害対策現地情報連絡員)を3人派遣いたしました。現在、まだ北海道で活動している最中です。その後、被害の大きさが判明いたしまして、国も入って、そして北海道・東北8道県の担当窓口が青森県になっておりますので、青森県の指示に従って応援するという体制を整えているということです。
 現在は、県警の職員、また県警のヘリコプター(航空隊)が派遣されております。詳しくは、県警に確認していただきたいと思います。
 また、現時点では、対口(たいこう)支援はとりあえず宮城県からは結構ですということになりましたので、具体的に対口支援という形でこの町に県が付きっきりで応援するという形にはなっていませんけれども、秋田県の支援先であります、むかわ町に、(秋田県の)準備が整うまで宮城県のリエゾンの職員がそのまま入りお手伝いすることになっております。具体的な役割としましては、今回リエゾンとして派遣しております3人が避難所運営アドバイザーチームとしてそのまま今日からむかわ町に行くことになっております。
 また、厚生労働省から公衆衛生活動チームの要請があり、被害の大きかった三つの町、厚真町、安平町、むかわ町に職員を順次派遣する準備を今進めているということでございます。
 今後、要請があれば柔軟に対応していきたいと思っております。

◆Q

 今日からむかわ町に入られた3人の(避難所運営)アドバイザーチームの方は、いつごろまで第一陣として遂行される予定か。

■村井知事

 今日から4日間と聞いています。その後、秋田県のチームが入っていく予定です。

◆Q

 避難所の運営をアドバイスするということか。

■村井知事

 そうです。北海道と北東北3県で当面は対応できそうだということです。われわれは人的支援というよりも、具体的な今までの経験をもとにアドバイスさせていただくという形になるのではないかと思います。

◆Q

 地震発生直後、知事はこの被害状況をどのように見ていたか。

■村井知事

 映像からでしか分かりませんでしたけれども、山が大きく崩壊している土砂崩れの様子等を見まして、相当大きな被害ではないかと直感しました。亡くなられた方がこれほど出るということまでは予測できませんでしたけれども、相当程度の被害が出るだろうというのは想定されました。

◆Q

 今回、人的支援というより避難所の運営のアドバイスを主にされていくということだが、震災の被害を受けた宮城県として、特にこんなことがアドバイスできる、こんなことに協力できるというものがあれば教えてほしい。

■村井知事

 やはり今後は仮設住宅を造り、心のケアも含めてその後の生活移行を進めていくこと。また、産業面でもかなり被害が出ているでしょうから、そういったときに、国に対してどういったものを要求していけばいいのか。そういったノウハウを持っておりますので、そういった点を北海道庁にサポートできるのではないかと思っております。

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ため池の緊急点検結果について

◆Q

 先日、ため池の緊急点検を宮城県の方で1カ月ちょっとかけてかなりの数を調べたと思う。それで、短期的には問題なさそうで、長期的なものは直していくということで伺っていたが、今回、台風、地震と立て続けに起こっている中で、宮城県として現状では問題なさそうな状況だが、今後、ため池やほかの河川などを緊急的に何か調べていくとか、そういった対応はあるか。

■村井知事

 まず、現状についてご報告を申し上げたいと思います。
 今回、宮城県にあるため池の中で、決壊等があったならば人家あるいは公共施設に被害が出るであろうと思われるため池を1,070カ所選定して、具体的に調査いたしました。調査したのは県と県内の市町村、関係する土地改良区、宮城県土地改良事業団体連合会、こうした皆さまと一緒に点検しました。
 その1,070カ所のうち、何らかの変化があったのが194カ所ございました。その194カ所のうち、特に何らかの措置が必要だと考えられるものが9カ所ございました。その9カ所について、まずは応急措置をしたということでございます。応急措置済みが既に7カ所ございます。残り2カ所につきましても、早急に措置する予定となってございます。
 具体的な措置が必要であった内容は、遮水シートの破れといったものがありました。また、繁茂する植物の除去が必要だといったものもございました。植物が生い茂って側溝等に水がたまるようになってしまい、植物をすぐ除去しなければいけないといったものを含めまして9カ所あったということです。こういったものについては、直ちに改善を図ってまいりたいと思っております。
 今後については、宮城県のため池は、全部で5,456カ所、あるのですが、県が管理しているため池はございません。宮城県はしっかり維持管理するように指導監督する、そういう立場にございます。市町村や土地改良区、宮城県土地改良事業団体連合会、こういった皆さまに対して指導、アドバイスする立場にございます。皆さまとよく話し合いをして、定期的に異常がないのかを点検し、異常がある場合には速やかに改修するようにしてまいりたいと思います。どうしても大きな改修が必要なときには、県も何らかの形でサポートする必要が出てくるだろうと考えております。

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県の障害者雇用率について

◆Q

 先週の会見で、3人の方を障害者手帳などがないにもかかわらず認定していたのではないかということで質問があったと思う。その際に、県がなぜその3人を障害者として認定したのか、今後調査していくと知事は言っていたが、その後の進展状況と、今後の対策を伺う。

■村井知事

 119人確認しなければならない方がおられたのですが、今日時点で108人確認済みでございます。まだ11人の確認がとれておりません。進捗(ちょく)率は91%でございます。理由は、去年のデータですので、既に退職なされて、連絡先が変わってしまい連絡が取れない方であったり、あるいは職員の中にも、病気休暇等をとっていて連絡が取れない職員もいたりということでございまして、まだ全部調べ終わっておりません。
 今ご指摘のあった3人も含めて、今後、具体的な件数をしっかりと取りまとめて、県警は問題なかったということですので、教育委員会と知事部局分を取りまとめて、正確な数字を皆さまにご報告したいと思っております。
 現時点においては、連絡が取れない方に今一生懸命コンタクト(連絡)を取っている最中でございますので、全部が取りまとまるまで、少しお時間をいただきたいと思います。しっかりと調査したいと思います。
 なお、厚生労働省から8月31日付で、平成29年度の障害者雇用率を再点検するようにという依頼がございました。その文書が9月4日に到着しておりまして、9月28日金曜日が締め切りとなってございますから、遅くとも9月28日金曜日には何らかの形で皆さまにご報告できるのではないかと思っております。

◆Q

 その厚生労働省からの文書だが、再点検をし、その上で国に報告しろという話か、それとも再点検だけをしなさいということか。

■村井知事

 再点検をして、しっかりとした数字を取りまとめて、厚生労働省に報告しなさいということであります。

◆Q

 その結果次第では雇用率の訂正をする考えはあるか。

■村井知事

 カウントの仕方は定義がございますので、その数字に合わせて雇用率を見直すことは十分あり得ると思います。

◆Q

 その上で、国が定める雇用率の目標数値があると思うが、それを下回る可能性はあるのか。

■村井知事

 あらゆる可能性はあると思います。

◆Q

 先週の時点で、少なくとも3人の方に関しては手帳の確認、それから自己申告もないけれども障害者として厚生労働省に届け出ていたという話だったかと思うが、一方で、悪質性はないというふうに考えているということも言っていて、この二つのことに対する整合性のところに説明がなかなかつかないのは個人情報の兼ね合いがあるからだということだったかと思う。なぜ悪質性がないと捉えるのかというところに関して、個人情報に抵触しない範囲内でうまく説明してもらうことはできないか。

■村井知事

 一例だけ申し上げますと、ガイドラインに従って自己申告でやっていました。毎年確認するわけではなくて、一度自己申告していただいたものが、ずっと今まで継続されていたという場合があります。申告された時点では障害者手帳をお持ちでしたけれども、その後、障害者手帳を返納した。その時点で障害者手帳はその方はお持ちでないわけです。でも、県としてはそのまま記録が残っていた。このような場合は、残念ながらなかなかチェックできませんでした。毎年あなたはどうですかということもわれわれは聞けなかった。そのような事情があって、どうしても数字のずれが出てしまいました。これは間違っていたと言えばそうですけれども、悪意はない、水増しという形ではないでしょうということであります。

◆Q

 手帳を持っていらした当時は自己申告があったが、手帳を返納したことに対する自己申告はないということか。

■村井知事

 そういうことです。

◆Q

 先ほどの手帳の確認だが、今後はやはり毎年確認するということになるのか。

■村井知事

 これは、あくまでも厚生労働省のガイドラインに従って行っていくことになります。宮城県独自で何らかの対応をするということではないということです。今回の件を受けて厚生労働省がどう判断するかだと思います。
 ただ、先週も言いましたけれども、そういうふうに厳密にすればするほど、特に何のメリットもご本人にとってないわけです。あくまでも県のために協力してあげようという気持ちで職員が自ら名乗り出ているわけですから、負担を重くすればするほど、そうやって協力する方が出づらくなってしまう。そうすると、当たり前ですけれども、正確な障害者雇用率というのが出てこなくなってしまうこともあるだろうと思います。大切なことはその数字をあまり細かく追って、目標を達成するとかしないとかではなくて、やはり障害をお持ちの方ができるだけ働ける環境をいかにして作っていくのかということに力点を置く方が重要ではないかと思っています。

◆Q

 その厚生労働省の現在のガイドラインだと、毎年確認しなさいというわけではないということか。

■村井知事

 今は、そういうふうにはなっていないです。今後どうなるかは分かりません。

◆Q

 先ほどの一例だが、これは少なくともお一人はそういう方がいらっしゃったことが現時点で確認できているということか。

■村井知事

 そうです。

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気仙沼の防潮堤施工ミスについて

◆Q

 先週も話があったが、魚町の防潮堤の問題で、(10月)上旬という期限が間もなく来ると思うが、その後の進展があったら教えてほしい。

■村井知事

 現在、もう時期が迫っているというのは事実でございます。気仙沼市や(内湾地区復興まちづくり協議会の)ワーキングの皆さま、また地元の県議の皆さまなどと協力しながら、最後のぎりぎりまで今調整させていただいているところでございまして、まだ結論は出ておりません。今日の時点でお話しできるところは何もないということでございます。

◆Q

 多分、結論が何かしら出てから、協議会の方で方針を示されるという形になると思うが、現時点で協議会の日程とかは入っているか。

■村井知事

 それも含めて今調整中です。私が現地に赴くかどうかということにつきましても、現在調整中ということでございます。

◆Q

 知事の意向としては、次の話し合いの機会で現地に行って謝罪したいという考えか。

■村井知事

 先週もお話ししましたけれども、県の責任で起こったことでありまして、地元の皆さまにとりましては、迷惑以外の何物でもないと思います。そういう意味では、改めて私が現地に赴いておわびをする機会はぜひ設けていただきたいという思いは持っております。

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次世代放射光施設の費用負担について

◆Q

 次世代の放射光施設に関して、文部科学省が仙台に造るというふうに決まったということだが、地元の負担について、その後、県の負担の割合についてはどのように考えているか。

■村井知事

 現時点ではまだ公表できません。議会に説明しておりませんので、議案の説明をするまでお待ちいただきたいと思います。

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Hey!Say!JUMPの夏タビ宮城について

◆Q

 これまでを振り返ってどんな成果があったのか、それが想定内だったのか想定以上だったのかということと、残りの期間、ラストスパートに向けてどんなことを考えているか。それと、秋以降、どんなキャンペーンを考えているか、3点伺う。

■村井知事

 まず、今までの成果ですけれども、大変な反響でございました。動画ですが、500万回を超えました。非常に大きな成果だと思います。また、いろいろなところに行って事業者の方たちとお話をするのですけれども、観光関係者の方から、若い人が増えた、若い女性の方がたくさん来るようになったというお話がありました。彼らが食べていたものと同じものを食べたいということで注文がたくさん来るようになったという話もありました。
 この間の土曜日(8日)、県庁1階で抽せん会を行ったのですけれども、扉が開く前から数百人の方が並んでお待ちいただいていました。非常に大きな成果が出たのではないかと思います。改めてジャニーズの皆さんのご協力に感謝いたします。また、Hey! Say! JUMPの人気の高さを肌で実感いたしました。
 残り期間、9月いっぱいでございますけれども、引き続きイベント等も考えながら行っていきたいと思いますが、公表する時期までは何もお話しできません。いろいろな仕掛けは考えてございますが、しかるべきタイミングで公表させていただきたいと思います。
 それから、秋以降につきましても、改めてPR動画を作成することになっておりまして、今作っております。今度はHey! Say! JUMPの皆さんに実際に来ていただいて、PR動画の中で実際に宮城県にお越しいただいた姿を見ていただきたいと思います。楽しみにしていただければと思います。イベントも考えていきたいと思っております。

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豚コレラ発生に関する県の対策について

◆Q

 他県で豚コレラが発生したということで、県としての対応と、今後どのような指示をしていくかを教えてほしい。

■村井知事

 岐阜県で豚のコレラが発生したということでした。今日、幹部会で農林水産部長から報告がございました。宮城県でもすぐ全ての養豚場を、畜産試験場を含めまして、確認いたしましたけれども、現在、そういった症状は一切出ていないということです。
 国内では豚のコレラはもう撲滅したという認識があったそうでありまして、本当に久しぶりに出たそうです。原因は分からないということでございます。原因が分からないということは宮城に飛び火することも、可能性は考えなければなりません。あまり感染力は強くないらしいです。飛沫感染するそうです。今回(豚コレラが)出た養豚場の豚は全て殺処分して埋却されたという報告でございました。しばらく経過観察して、ほかのところに出ないかどうかを注意深く見守っていきたいと思っております。
 県内については、養豚業者の皆さんに状況をしっかりお知らせして、また、どういう症状が出たならばその可能性があるということをしっかりと知らせまして、もしそういう症状が出たならば、直ちに対策チームを組んで対応をとるように指示しているところでございます。
 また、鳥インフルエンザについてもいつ起こるか分かりませんので、今、継続的に訓練しております。チェックしながら訓練して、また何かあったときにはすぐ対応したいと思っております。

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