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ヘルパンギーナの流行について(注意喚起)【疾病・感染症対策室】

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年8月2日更新
このリリースの担当課(所)
記者発表資料

平成30年8月2日
保健福祉部疾病・感染症対策室
担当:大泉・大瀧
内線:2632

※電話番号が内線表記になっている場合のお問い合わせ先は,022-211-○○○○(○の4桁が内線番号)となります。

ヘルパンギーナの流行について(注意喚起)

 県内でヘルパンギーナの患者が増加しています。

 県が実施している感染症発生動向調査の第30週において1定点医療機関あたり6.07人となり,過去5年間で最も早く警報開始基準値(6人)を超えました。

 ヘルパンギーナは乳幼児を中心に夏季に流行がみられる感染症です。今後,感染者の増加が予想されますので,感染拡大を予防するため,石けんと流水による手洗いの徹底等をお願いします。

ヘルパンギーナとは

原 因:主にコクサッキーウイルスにより感染する。

症 状:突然の発熱(38~40℃),のどの痛み,口の中に水疱(水ぶくれのような発疹)ができる。そのため食事や水分がとりにくくなり,脱水症状を起こすことがある。予後は良好。まれに重症化(髄膜炎など)することがある。

好発年齢:5歳以下の乳幼児に多い。

潜伏期間:2~4日

感染経路:飛沫感染・・・咳やくしゃみなどによって感染する。

     経口感染・・・患者の手についたウイルスが飲食物を介して感染する。
            (症状が消失してもウイルスは便中に4週間程度排出され続ける。)

治 療:特別な治療法はなく,症状を楽にする方法(対処療法)が行われる。食事や水分がとりにくくなるため,柔らかく刺激の少ないものを摂取する。
 

ヘルパンギーナの予防

1 調理や食事の前,排泄後,おむつ交換後等,石けんと流水による十分な手洗いを徹底する。

2 家族や身近な方が感染した場合は,タオルの共用は避ける。

3 症状がある場合はプールの利用は控える。

4  「咳エチケット」を徹底する。
  ・ 咳やくしゃみを他の人に向けて発しない。また,ハンカチやティッシュで口と鼻を覆う。
  ・ 咳やくしゃみが出るときはマスクをする。

○ 宮城県内患者報告数(第30週:平成30年7月23日~7月29日)

   1定点医療機関当たり患者報告数:6.07人 (全患者報告数358人/59定点医療機関)

  宮城県における一定点医療機関当たりのヘルパンギーナ患者報告数(平成26年~30年)

○ 参考となるホームページ

国立感染症研究所「ヘルパンギーナとは」http://www.nih.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/515-herpangina.html

宮城県結核・感染症情報センター  http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/hokans//kansen-center.html 


 

 


担当課の連絡先

※本発表の内容については右上のボックス内の担当課までお問い合わせください。
※電話番号が内線表記になっている場合のお問い合わせ先は,022-211-○○○○(○の4桁が内線番号)となります。