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平成21(2009)年05月11日更新 / 国際政策課
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■みやぎ海外夢大使の活動報告
■小宮山 勝さんの報告
(最終更新 09/05/11)
平成20年度シニア海外ボランティア インドネシア派遣
インドネシア報告書
平成20年度シニア海外ボランティア
インドネシア派遣
小宮山 勝さん
「ジョグジャカルタから〜」
2009年1月6日,成田空港を発って真冬の仙台から熱帯のインドネシアにやって来ました。
その暑さは覚悟していた以上のものでした!
私の任地,ジョグジャカルタは,インドネシアの首都ジャカルタから約500q離れたインドネシア第2の都市で,同じジャワ島にあります。2009年2月真冬の仙台から熱帯のインドネシアにやって来て,まず湿度の高い暑さに参りました!10月から4月まで雨季で雨が多く気温も23〜24℃から32℃〜34℃とやはり暑いです!普段は「ジョグジャ」と略して呼んで,首都ジャカルタとは区別しています。昔は,こちらジョグジャが首都だったそうな〜。その証拠に,現存する王宮があり,多くの人々が訪れると同時に,古くからの民族芸能・衣装なども王宮のお蔭で,保存・伝承されています。さらに9世紀に建設された世界最古の仏教寺院・ボルブドールをはじめ多くの寺院があり日本の京都・奈良のような存在で多くの観光客も訪れます。
ジョグジャの街にやってきて,まず驚いたのがバイクの多さです!もの凄い数です!
朝・昼・晩,何時でも,何処でも,バイクが走り回っています。(これは首都ジャカルタも全く同じ)公共交通機関のバスも電車もありますが,ここでは市民の足はバイクです!皆さん99%ちゃんとヘルメットを被っていますが,二人乗り・三人乗りは当たり前!
自宅には3〜4台のバイクが有るという人が一杯います。商店街の道路の半分は,買い物などに来たバイクの駐輪場となっています。このバイクを整理する仕事で生計を立てている人もいます。
着任早々,喉の異変・違和感で苦しみました!風邪?鳥インフルエンザ?と悩みました!原因は,このバイク軍団の排気でした!排気ガスと同時に,バイクの多さに道路の横断がこれまた大変です!
自動車ならスピード感がわかり,見計らって道路を渡れますが,その距離感がつかめません!するとよくしたもので,インドネシア特有のベチャという3輪タクシーもバイクの影響で商売あがったり!そのベチャの運転手達が自主的に交通整理してくれて,自動車の運転手からチップを貰っています。ベチャの売り上げより多いとか?
これだけバイクが多いとガソリンスタンドは毎日行列?と思いきや〜道路のあちこちで,BENSINと書いて瓶詰めのガソリンを売っています!なんと手作りジョウロで給油するんです!1リットル=5,000ルピア日本円で約50円です。正規のガソリンスタンドでは1リットル=4,500ルピア(約45円)でもガソリンスタンドは日本のように街角ごとにある訳ではなく数が少ないので,いつもバイクの給油するスタンドは20台ぐらいのバイクの大行列です!ですから急ぎの人は道路わきの施設スタンドで5,000ルピアで給油!お店は1リットル売って5円の利益です!
そのバイクは90%日本製に人気があり中国製・韓国製は安くてもダメ!?
私は毎日タクシーで出勤(約200円)帰りはトランス・ジョグジャという専用レーンを持つバス(3,000ルピア=30円)に乗ってますが,タクシーもバスもいつもバイクに取り囲まれて走っています。なのにまだ一度も事故を目撃していません!道路をバイクで走るのは真剣勝負!?みなさん運転は上手で暗黙のうちに譲り合うという交通マナーを持っているからだと知りました!
これは見習うべき点だといつも感心しながら仙台の交通事情を思い出しております。
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