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ページの先頭へジャンプここから本文です平成20年1月24日更新 / 広報課

平成19年度第7回「“みやぎの現場”訪問事業」(気仙沼管内)の概要

(1)9時40分〜10時20分 気仙沼遠洋漁業協同組合次世代型近海マグロ延縄実験船「海青丸」 (気仙沼漁港コの字岸壁)


  漁船漁業の生産体制改善のため,次世代型近海まぐろはえ縄漁業の基本方針策定に取り組んでいる。

  気仙沼遠洋漁業協同組合の鶴本正輝代表理事組合長,海青丸の小松勢七漁労長に説明いただきました。
(主な意見)
  • この最新鋭の船は低回転大直径のプロペラを備えており,燃料の消費を10%削減させた。またスラリーアイスと言うシャーベット状の氷を使用し,まぐろの鮮度を保つ設備も有している。
  • 原油価格の高騰などで漁業関係者は厳しい経営を強いられている。新技術を取り入れながら,経営の改革・改善に取り組んでいるが,県にも出来る限りの支援をお願いしたい。
(知事のコメント)
  • このような形で漁船を最新鋭のものにしていくのは非常に重要なことだ。これからも皆さんと力を合わせて漁業振興に努めていきたい。
設備の説明を受ける村井知事


(2)10時25分〜11時40分 風待ち研究会「風待ちの建物博物館」他
                        (気仙沼市魚町2丁目1−9)


 風待ち研究会は気仙沼市内湾周辺地区に残る昭和初期の建物に関する調査やまちづくり活動を行なっている。

 真山美知代代表に説明いただきました。
(主な意見)
  • 気仙沼市は珍しい特徴を持つ建物が数多く残っており,都市工学の専門家や建築士などが視察に訪れるなど,県外の方にとっても魅力のある街並である。
  • 県内の市町村はもとより,宮城県の枠にとらわれず,一関市や平泉町などとも協力して,新しい観光ルートを作りたいと考えている。
(知事のコメント)
  • 気仙沼に大正から昭和初期の建物がたくさん残っていることが良く分かった。地域の貴重な財産なので,こういった建物があることを観光キャンペーンの中でも紹介していきたい。
建物についての説明を受ける村井知事


(3)13時10分〜13時50分 小泉川鮭増殖組合
                    (本吉町新圃の沢1−1)


  明治8年小泉村直営事業としてさけ増殖事業を開始した。ふ化施設は,アルミニウム製飼育池や自動給餌機など県内最新の設備を備えている。

  齋藤東ニ組合長に説明いただきました。
(主な意見)
  • 11月から12月にかけて,有効利用調査の一環としてサケ一本釣りを実施し,県内外から200人以上の参加が得られた。来年度はデスティネーションキャンペーンに合わせさらに規模を拡大させたいと考えている。
  • 今年はさけの採捕尾数が6万尾を超え過去最高の数となっている。今後もさけ増殖事業を通して県の富県戦略に貢献していきたい。
(知事のコメント)
  • すばらしいふ化施設であることが良く分かった。これからも県内のさけ増殖の中核施設として頑張って欲しい。
さけの説明を受ける村井知事


(4)14時20分〜15時00分 南三陸町「福祉の里」
                     (南三陸町志津川字廻館97)


  町の「福祉の里」構想に基づき中学校跡地に整備された施設であり,社会福祉協議会及び民間の社会福祉法人が運営している。

  デイサービスセンター管理者の須藤美代子さん,のぞみ福祉作業所の宮川弘子所長,社会福祉法人旭浦会の佐藤喜久子慈恵園施設長に説明いただきました。
(主な意見)
  • 一人一人の利用者の意思を尊重し,その人らしい暮らしが出来るように,お手伝いをさせていただいている。
  • ボランティア活動を通して,地域の方々と交流を図っており,特に近隣の高校生との交流は大変好評である。
(知事のコメント)
  • デイサービスに来られたお年寄りが楽しく過ごされている様子を拝見し,また熱心に作業されている皆さんと交流し,最後はクリスマス会に参加させていただいた。みなさんの笑顔やいきいきとした表情が非常に印象的だった。県としてもこのような施設を一生懸命応援していきたい。
利用者の方に挨拶をする村井知事


(5)15時10分〜15時50分 旧林際小学校運営事業組合「さんさん館」
                     (南三陸町志津川字入谷山の神平10−1)


  林際小学校の廃校に伴い,地元卒業生有志が運営事業組合を立ち上げ,学校を「滞在型宿泊施設」に改装し運営している。

  菅原辰雄組合長に説明いただきました。
(主な意見)
  • グリーン・ツーリズム体験の拠点として,廃校になった小学校を使用しており,30人余りの宿泊が可能。また,宿泊のほかにも,しめ縄作りやそば打ちなど様々な体験学習ができ,年間で7,000人を超える方々に利用していただいている。
(知事のコメント)
  • しめ縄作りは思った以上に難しかったが,貴重な体験をすることができた。たくさんの方にここに来ていただけるようPRしていきたい。
しめ縄作りを体験する村井知事


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