
![]() 小積峠への古道 |
第4回

その昔、金華山にたどり着くためには
峠と岬と浜が入り組んだ古道を行かなければならなかった。
今、その古道を歩いてみれば
金華山詣は決して物見遊山ではなく、
深い信仰心から来る修行であったことを感じる。
この難儀な古道を行き来した人々の
信仰への想いもよみがえってくる。
古道にたたずむ路傍の古碑が
それを教えてくれるのである。

<写真2> 「山鳥渡」から望む金華山
金華山にある
石巻市
そんな古道を歩いてみると、新しい道や薮に阻まれる場所もある。だが寂れた風景の中に残された石碑には、この道を歩いた人々のさまざまな思いが重く感じられてならない。
そして、牡鹿半島突端にある「一ノ鳥居」をくぐって「

<写真1>
金華山道碑(石巻市大街道)/明治6年建立。金華山道の起点で金華山大金寺までの道のりなどが刻まれている。

<写真3>
常夜燈/文化10(1813)年建立。金華山までの海の里程が刻まれている。

<写真4>
一ノ鳥居/天保14(1843)年建立。かつての金華山は女人禁制のため、女性はこの地より参拝して帰ったという。

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船の外板などから海水が浸水するのを防ぐための「ハダ打ち」やマスト登りなど、船乗りの技を通して帆船が活躍していた時代の生活体験ができる。
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8月7日(土)から8日(日)
午前10時から正午まで
午後1時から3時まで
【入館料】
一般700円・高校生以下無料
サン・ファン館
TEL0225(24)2210

山鳥まで
石巻河南ICから牧山トンネル経由
または石巻港ICから日和大橋経由
車で約1時間30分
石巻市商工観光課 TEL0225(95)1111
牡鹿町産業観光課 TEL0225(45)2114
監修◎高倉 淳氏【宮城歴史教育研究会会長】