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環海異聞(写本)

県指定有形文化財(書跡・典籍)|仙台市泉区|宮城県図書館蔵

 寛政5年(1793)に石巻を出港した若宮丸がロシアに漂着し、12年後に長崎へと帰着するまでの水主(かこ)の体験等を大槻玄沢(おおつきげんたく)と志村弘強(しむらひろゆき)が聴聞した記録である。これらの見聞は、鎖国下の日本にとって稀有のものであり、これを仙台領の水主(かこ)が体験した点は特筆すべき事象といえる。

環海異聞(写本)

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